月夜の世迷言
http://tsukiyo.suika.watson.jp/
日々の戯言など、つれづれに。
ja
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230613
THE FIRST SLAM DUNK
ハイレベルな原作の作画をほぼそのままコミックがそのままアニメーションとして立ち上がってきて、原作者のセンスがストレートに反映できるようになったのは、やっぱりアニメーションの技術がCGという形で進化して表現の幅が飛躍的に上がったということが大きいんだろうな...
旧作アニメはどうしても原作画のクオリティの高さを乗り越えられていなかった(映画オリジナルの武相戦は頑張ってた)。
みっちーのスリーポイントがとにかく美しくて、神さんのスリーポイントも動かして欲しい神奈川県予選もアニメ化してくれ頼む。
公開2週目に入ってますが、一応畳みます。未見の方は動画の下はネタバレ放題なので要注意。
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映画
2022-12-12T22:05:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230612
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2回目)
というわけで2回目見て来ました。ネタばれ配慮しない感想、公開2週目に入りますが一応畳みますね。未見の人は動画の下は要注意です。
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映画
2022-11-20T17:44:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230611
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
わたし前作の「ブラックパンサー」の感想もブログに投稿してたと思い込んでたけどしてなかったですね…。公開当時めちゃくちゃハマってて、MCUの中ではダントツに好きな映画で映画館にもかなり通ったものなのですが。
だから、主演ブラックパンサー/ティ・チャラ役のチャ...
だから、主演ブラックパンサー/ティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンさんの突然の逝去のお知らせには非常にショックを受けてしまい…。
そのチャドさん不在で作られた今回の2作目なのですが、ちょっと語ることが多過ぎて、ブログの方にしたためたいと思います。めっちゃネタバレなので畳みます。未見の方は動画の下は読まないでね。
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映画
2022-11-13T21:40:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230609
レ・ミゼラブル(2021年版)
6月13日 マチネ 帝国劇場 2階M列下手
感想が長めになったので久しぶりにブログにアップしてみました。
とにかく佐藤バルと上原ジャベのマッチングが奇跡としか思えなくて、ほぼ同い年だしどっちも音楽のバッ...
感想が長めになったので久しぶりにブログにアップしてみました。
とにかく佐藤バルと上原ジャベのマッチングが奇跡としか思えなくて、ほぼ同い年だしどっちも音楽のバックボーン(音大の声楽)が同じだし、そらいいバランスだろうって狙ってチケット取ってめちゃくちゃ期待してはいたんですけど、まあそれを遥かに超えて来ましたよね。
バランスがいいを越えて完璧に溶け合っているって感じ。目にも耳にも気持ちよかった。
この組み合わせであと10回くらい見たい。
今季はもう打ち止めなんで来季もいっぱいやって続きを読む >>
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レミゼ語り
2021-06-13T20:47:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230608
羅小黒戦記についてエモく語る
ウザ語りが長くなっちゃったので記事分けました。前記事はこちら。めっちゃネタバレしてるので動画の下読むときは気を付けてね。
こちら。めっちゃネタバレしてるので動画の下読むときは気を付けてね。
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羅小黒戦記語り
2021-02-28T17:17:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230607
羅小黒戦記についてウザく語る
自分映画はそんなに数は見ないので、月に何十本と見るのがデフォと言われる映画ファンとは到底言えないのですが、たまにめちゃくちゃハマって自分でも何回見たかわからなくなるくらいヘビロテする作品はありまして。
(近年では「ボヘミアンラプソディ」がまさにそれ)
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(近年では「ボヘミアンラプソディ」がまさにそれ)
ここへ来て、現在のところ13回(一応数えてる)ローテーション中なのが、中国製アニメ映画「羅小黒戦記」なのでございます。
字幕版が単館公開されていた頃から薄々評判を聞いていたところ、吹替が全国ロードショーになり、直近のシネコンでも上映が始まったので、何の気なしに見に行ったところ。
これがまた想定の遥か上を行くくらいのツボでした途中から無限おま…そういうとこやぞ…好き…師弟末永く幸せに暮らすんやで(目頭)ってなってました
とにかくアクションシーンがヤバすぎ13回見ても動体視力弱者には見極め切れない
背景の描きこみがヤバすぎ
キャラ造形(デザインもキャラ付けも)神過ぎ
キャラの相互関係のエモーショナルが重過ぎ深過ぎ
無限大人最強過ぎ(様々な意味で
師弟尊過ぎ永遠に幸せでいて
駄菓子菓子。(以下ネタバレなのでたたむよ動画より下は未見の人は閲覧注意だよ)
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羅小黒戦記語り
2021-02-28T17:04:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230606
余りネタバレを気にしない《陳情令》登場人物紹介みたいなの5(完結)
<義城組>
36話から39話にかけて、刀霊を追って魏嬰と藍湛(と少年組)が義城(義荘=死体置き場があり葬具屋を商う人々が暮らす集落)に迷い込み、そこで知った10年前の惨劇の物語を義城編と呼びます。実は《生...
<義城組>
36話から39話にかけて、刀霊を追って魏嬰と藍湛(と少年組)が義城(義荘=死体置き場があり葬具屋を商う人々が暮らす集落)に迷い込み、そこで知った10年前の惨劇の物語を義城編と呼びます。実は《生魂》《乱魄》に次ぐスピンオフとして、この義城編の詳細を扱った《渡魂》が待機中だそうなので(内容的に公開が難航している可能性大)、本編で使われたのはそのダイジェスト版と見ていいかな。
陰鉄をめぐって暗躍していたもののいつの間にか消息不明になっていた薛洋、10話で彼を捕え、聶氏に引き渡した仙師、暁星塵と宋嵐のその後が描かれるわけなのですが。続きを読む >>
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陳情令語り
2020-09-06T14:43:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230605
余りネタバレを気にしない《陳情令》登場人物紹介みたいなの4
蘭陵金氏/その他世家
<蘭陵金氏>
家紋:牡丹紋 拠点:金鱗台 色:金色 内弟子は眉間に丹砂で印をつけている。大変裕福な一族で豪奢な暮らしをしている。金鉱山とか持ってそう。
<蘭陵金氏>
家紋:牡丹紋 拠点:金鱗台 色:金色 内弟子は眉間に丹砂で印をつけている。大変裕福な一族で豪奢な暮らしをしている。金鉱山とか持ってそう。続きを読む >>
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陳情令語り
2020-08-23T14:41:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230604
余りネタバレを気にしない《陳情令》登場人物紹介みたいなの3
清河聶氏/岐山温氏
<清河聶氏>
家紋:獣頭紋 拠点:不浄世 色:黒 先祖は屠殺業を営んでいたので、一族は多く刀を得物とする。
<清河聶氏>
家紋:獣頭紋 拠点:不浄世 色:黒 先祖は屠殺業を営んでいたので、一族は多く刀を得物とする。続きを読む >>
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陳情令語り
2020-08-16T21:39:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230603
余りネタバレを気にしない《陳情令》登場人物紹介みたいなの2
<姑蘇藍氏>
家紋:捲雲紋 拠点:雲深不知処 色;白 礼節を重んじ、飲酒の禁止をはじめ家規が三千条以上ある。体罰が厳しい。内弟子は抹額という額飾りをつけているが、配偶者しか触っちゃいけないとかなかなか使いでのありそうな設定がある。
<姑蘇藍氏>
家紋:捲雲紋 拠点:雲深不知処 色;白 礼節を重んじ、飲酒の禁止をはじめ家規が三千条以上ある。体罰が厳しい。内弟子は抹額という額飾りをつけているが、配偶者しか触っちゃいけないとかなかなか使いでのありそうな設定がある。続きを読む >>
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陳情令語り
2020-08-15T18:01:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230602
余りネタバレを気にしない《陳情令》登場人物紹介みたいなの1
藪から棒に最終回語りから始めてしまった中国時代劇《陳情令》ですが、《陳情令》とはどんな内容なのかというと、舞台は中国的な文化を持つ架空の世界(でも地名は実在の中国の地名だったりする)、山野に魑魅魍魎が跋扈して人々に悪さとするため、これらの妖しを退ける力...
武侠小説の一ジャンル仙侠もののの系譜を引きつつチャイニーズホラーのテイストもあり、BL原作中華ファンタジーというイメージよりは重厚な世界観が展開されます。
てなわけで、全然ネタバレ気にしないで、好き勝手に登場人物紹介とかやってみたいと思います。(ドラマ完走、原作未読、アニメ、ラジオドラマ未履修)
<雲夢江氏>
家紋:九瓣の蓮、拠点:蓮花塢、色:紫 湖の畔に拠り、主に船で移動する。泳ぎが巧みで弓術に優れる。続きを読む >>
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陳情令語り
2020-08-14T21:32:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230601
恋情と友情のあいだ(あるいはBLとブロマンスのあわい)―《陳情令》最終回考ー
ここへきて自分的に大ブームが来てる模様な中国時代劇ドラマ《陳情令》(やぶからぼう)、その日本放送が先日6/11深夜に最終回を迎えたのですが、そこでちょっとした騒ぎになったのが、「日本放送版と中国の大陸版の編集が違う」ということだったのです。
ここで少々説...
ここで少々説明しますと、本国中国ではwebドラマとして放送された《陳情令》、墨香銅臭作のBL小説『魔道祖師』を原作としており、まあなんにせよBLですので男性同士の恋愛を扱った内容なのであります。しかし、中国政府は同性愛の権利を認めておらず、ドラマで同性間の愛情を描くことは罷りならんと通達を出す始末。そのためドラマ化に当たっては同性愛的描写を極力排除し、とくに原作では明確に恋愛関係だった主人公二人の友情物語と銘打つほかなかったのでした。
それでも完成した作品に更に当局からご指導が入ってしまい、結果的に海外向けの60分×20話版と中国国内(大陸)向けの40分×50話版と二つのヴァージョンが存在することになり、それぞれが異なる結末を持つということになったそうなのです。
さて、WOWOWでの日本放送は40分×50話版、煽りも「ブロマンス時代劇」、これは大陸版の放送であろうと思われたのですが。以下、結末についてものっそネタバレしているので畳みます。ドラマを見終わってない人は画像の次は読まないでね。続きを読む >>
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陳情令語り
2020-06-18T23:01:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230599
二月大歌舞伎 昼の部
2月11日 歌舞伎座 3階3列上手寄り
演目:
十三世片岡仁左衛門二十七回忌追善狂言
「菅原伝授手習鑑」
加茂堤
桜丸/中村勘九郎
斎世親王/中村米吉
三善清行/嵐橘三郎
苅屋姫/片岡千之助
八重/片岡孝太郎
筆法伝授
菅丞相/片岡仁左衛門
園生...
演目:
十三世片岡仁左衛門二十七回忌追善狂言
「菅原伝授手習鑑」
加茂堤
桜丸/中村勘九郎
斎世親王/中村米吉
三善清行/嵐橘三郎
苅屋姫/片岡千之助
八重/片岡孝太郎
筆法伝授
菅丞相/片岡仁左衛門
園生の前/片岡秀太郎
梅王丸/中村橋之助
腰元勝野/中村莟玉
左中弁希世/市村橘太郎
荒島主税/中村吉之丞
三善清行/嵐橘三郎
水無瀬/坂東秀調
戸浪/中村時蔵
武部源蔵/中村梅玉
道明寺
菅丞相/片岡仁左衛門
判官代輝国/中村芝翫
立田の前/片岡孝太郎
奴宅内/中村勘九郎
苅屋姫/片岡千之助
贋迎い弥藤次/片岡亀蔵
宿禰太郎/坂東彌十郎
土師兵衛/中村歌六
覚寿/坂東玉三郎
実は10年前の旧歌舞伎座の御名残公演も観ていてその時も3階席で(今も昔もびんぼう)なんかもっと舞台が遠かったように記憶してて、今回えらく舞台が近く感じられました。
新しくなって3階席もぐっと舞台に近い配置になったことを実感。続きを読む >>
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観劇(歌舞伎)
2020-02-12T23:07:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230598
ベーシストとソングライターとしてのジョン・ディーコン(夜の部)メモ
11/23(土)19:00-21:00 於楽器カフェ(東京都千代田区神田神保町)
走り書きのメモを整理、補足しながらベタ打ちしました。聞き洩らしや間違いがあるかもしれませんが、ご容赦。
N:のまぐちひろし(QUEENESS)/A:朝日順子(敬称略)
(Another One Bites The Du...
走り書きのメモを整理、補足しながらベタ打ちしました。聞き洩らしや間違いがあるかもしれませんが、ご容赦。
N:のまぐちひろし(QUEENESS)/A:朝日順子(敬称略)
(Another One Bites The Dustについて)
A:ベースありきの曲。
N:ベーシスト以外の人が作ったと聞いたら「えっ」ってなる。ジョンのベースラインは初期はベースらしからぬ音域でフレーズを作っている。
A:逆にベースらしいのは?
N:Another One Bites The Dustや Under Pressureがスタンダードな低音域のベースライン。ベースらしからぬ例としてはDon't Stop Me Now、初期じゃないけど。曲の最初からではなく途中から入って途中で終わる。(音域が)ふわっと高い。それからYou're My Best Friend。低音域から高音域に動いていく。
A:ソングライティングについて、ベースありきの曲よりピアノで作った曲が多い。
N:(ベースラインは)メロディアスで攻撃的なフレーズがさりげなく聴こえる。地味、控えめなイメージと真逆。
A:You're My Best Friendについて、ヴェロニカ夫人の曲、1980年のインタビューでも好きな曲と聞かれてエルヴィス・コステロの「ヴェロニカ」と答えている。80年になってもそんなことを言ってるんだ笑。
ジョンはリスナーとして優れている。子どもの頃ラジオから好きな歌を録音していた。音楽を聴くのが好き。好きな音楽が作曲に素直に出る。
影響を受けたベーシストと聞かれて、イエスのクリス・スクワイアとリチャード・マクラクレンを挙げていたことだある。後者についてはよく知らないんですが。wikiもない。
N:僕も知らなかった笑。クリス・スクワイアについてはピック弾きでガリガリな演奏で一見ジョンとは真逆。ただルート(コードの一番低い音)を作るだけじゃなくてメロディも弾くところが共通点。ポール・マッカートニーもそう。ポールの系統。
A:クイーンの初期はイエスとツェッペリンの中間という感じ、プログレっぽい。
ジョンのソングライティングの傾向は変化があって、初期のアメリカンポップス的なものから、ファンクへ。Another One Bites The DustとBack Chatがソングライターとしてのジョンの頂点。
ベース的に面白いと感じる曲は?
N:後半期ではやはりAnother One Bites The Dust、それからDragon Attack。(2曲実演)コード進行の中でベースラインが曲になっているので聴いている人の印象に残る。前半期の方がテクニックが必要。ファンクはベースラインが目立つ。
A:Dragon Attackはブライアンの曲だが、スタジオで作っているので他のメンバーの意見がかなり入っている。
N:Another One Bites The Dustは実はスタジオ盤は半音高い。普通に録音してから音程を上げてる。アナログだからスピードも速くなっちゃう。
A:Another One Bites The Dustは西部劇から始まる。シカゴのギャングのドキュメンタリーを見て書いた。シックのGood Timesの収録をジョンが見てて、それから導入のリフを作っていて、「盗んだ」と言われることがあるが、ナイル・ロジャースは「ジョンはboys(仲間)だ」と言って全く気にしていなかった。
N:Another One Bites The Dustはスティングレーで弾いている。シックのベーシスト、バーナード・エドワーズの愛器なので、オマージュなのかも。
ジョンは「華麗なるレース」からスティングレーを使い始めているが、基本はプレジション。ナチュラルフィニッシュだが、サンバーストの色を剥がしてナチュラルにしたらしい。
A:塗装を剥がすと音色は変わる?
N:諸説ある笑。塗装が薄い方が鳴りがよくなると言われている。
A:弦についてはどうでしょう?
N:諸説ある笑。初期は凹凸のないフラットワウンドを使用していたか?マイルドな、ウッドベースっぽい音色になる。チョッパーやスライス奏法だと高音が出ないので、凸凹のあるラウンドワウンドが向いているが、ライヴキラーズではラウンドワウンドを使用していた。自分がプレジションベースで弾いてもジョンのような音が出ない。Bohemian RhapsodyのPVでフラットワウンドを使っていたのが分かったのでこれかと。
(ここで前半の質問タイム)
Q:ベースラインはみんなジョンが作っていた?
N:曲によって。ほとんどジョンが考えているのでは?ギターとベースが同じフレーズを弾いている曲はブライアンが主導。例えばBrighton Rock。それからThe Millionaire Waltzの導入はピアノとベースだけなので、そこはフレディの指示があったのでは?
A:ザ・ゲームはそれまで各自が作った曲を持ち寄っていたのを、スタジオで曲作りするようになったので、担当楽器の意見も入れるようになっていた。
N:(The Millionaire Waltz実演)普通ベースでこんなに弾かない。高音でフレージング、20フレーズ(めっちゃ高い音域)まで使う。裏にでっぱりがあるのでちょー弾きづらい。
ジョンは攻撃的なベースプレイヤー。The Millionaire Waltzはピアノとベースで左右に振っていて、歌が始まると中央に寄って来る(ヘッドホンで聴くとよく分かる)。丸い優しい音なのでフラットラウンドで弾いているのでは?
Q:のまぐちさんが好きなベースラインは?
N:You're My Best Friend。ジョンらしい。一番いいプレイ。
A:弾いていて難しいのは?
N:Brighton Rock。フィニッシュのラインがなかなかちゃんと弾けない。ジョンもライヴでは結構適当に弾いてる。
A:スタジオ盤とライヴ盤では違う?
N:違う。違うフレーズを弾いている時がある。スタジオでもアドリブで弾いているのかも。ベースは目立たない笑から自由な部分が残されている。
A:ブライアンが変えたら目立っちゃう笑
Q:指弾きとピック弾きの違いは?
N:音色が全然違う。同じフレーズを弾いても違う感じになる。ピックで弾くとシンプルな音色。ジョンは初期は指弾きでナチュラルな響きだったのがピックを使い始め、後期は全てピック弾きに。金属的な音色。例としてUnder Pressure。ピック弾きは一定のビートを刻むのに向いている。ジョンはスタジオ盤では手のひらで弦を押さえてミュートしてピックで弾いている。ライヴではミュートしていない。割と気まぐれ。
Q:ジョンの指舐めの意味は?
N:乾燥対策では。僕はやらない笑
A:トリビュートバンドだからやらなきゃ笑
N:乾燥対策ではベビーパウダーなどが使われる。舐めない笑。
(ここで前半終了、休憩)
(後半開始)
(1979年ハマースミスオデオンでの公演でのWe Will Rock Youのfast版映像上映)
N:僕はライヴキラーズを最初に聴いたのでfast版がオリジナルだと思ってた。「世界に捧ぐ」を聴いてなんじゃこりゃと笑。(ベースソロについて)最初にコピーしたのはモントリオール、ピックで弾いてた。ハマースミス版だと指弾き。
同じフレーズでも弾く場所を変えると色合いが変わる。例Liar。(実演)一本の弦でポジションを変えて弾いている。音の質感が変わらないままで音程を換えられる。行きは特殊なスケール(ドリアン・スケール)、戻りは普通のマイナースケール。
A:当時プログレが流行っていたので、複雑な試みをしていたのでは。
(「ホットスペース」について)
A:タイトルの意味について、ブライアンがインタビューで音と音の無音の部分、隙間のことだと。ミュンヘンで入り浸っていたディスコでクイーンの曲をかけさせたら、隙間なく音を詰め込んでいる。ポール・ロジャースが在籍していたフリーの曲には隙間があった。それが「ホットな隙間」
N:隙間とは休符で作るリズムのこと。ロック系は音を詰め込んでスピード感を出すが、ファンクは休符を上手く使って乗りを出す。これをアルバム作りに取り入れたということ。
A:Back Chat、ブライアンによるとジョンは純粋に黒人音楽にしたがった。ギターを入れないと言い出した。
「ホットスペース」はフレディとジョンのリードで作られたと言われるが、1984年のインタビューでジョンは嫌いと。では誰のリードで?と聞かれてわかんないと笑。ファンクの方に寄り過ぎちゃったと。結構参加していない曲もある。(自分補足:ロジャーやブライアンはベースラインをシンセサイザーの打ち込みで作っていたとジョン本に)ロックバンドがファンクのアルバムを出す傾向は当時あったが、クイーンは数年遅かった。90年代だったら、進歩した機器でもっとかっこよくなったかも。
N:ジャミロクワイみたいな。
A:そう。ビリー・スクワイアの方に行って欲しかった。
N:バンドでディスコやって成功した例はない。キッスとか。
(ここで後半の質問タイム)
Q:ジョンはスラップを弾いたことがある?
N:連続で弾いているのはない。単発ではちょっとある。
A:これを機会にベースを始めたいと思っている人にアドバイスを
N:ジョンと言えばプレジション・ベース。いろいろ使っているけど。フェンダーのベースはプレジションとジャズがあり、プレジションはパンチがあって太い音が出る。僕は普段ジャズを使っている。ネックが細くて弾きやすい。使っている機材は特に拘りはないみたい。エフェクターにコンプレッサーをかける。
(1979年ハマースミスオデオンのSpread Your Wingsの音声をかける)
A:ジョンは「ベーシストとしての自分は部分でしかない」と語っている。ソングライティングとバンドの会計を担うことでバンドの運命を決定づけることができると。特にソングライティングは大事にしていた。他の3人とは違うタイプの曲を提示し、バンドを新たな方向に導く。例えばラテン。Who Needs youは失恋の歌だが、苦境を謳う歌詞をフレディはサルサのステップのように素敵に歌う。ジョンはブライアンとロジャーと違って自分では歌わない、フレディが歌うことを前提としてソングライティングをしているから、ジョンの歌とフレディとの相性はいい。歌詞がシンプルでわかりやすいので、非英語圏でもファンを獲得できる。シンプルな作りの音楽は息長く支持される。ソングライティングでだけでよいので復活してくれないかなーーーーーーーー
(また質問タイム)
Q:ベーシストとしてのジョンとは
N:曲を大切にプレイをするけど、意外と攻撃的。
A:歌詞も意外と攻撃的。穏やかな人柄のようだけど意外とそういう人なのでは
Q:コピーする時はスタジオ盤とライヴ盤のどちらを優先している?
N:バンドのコンセプトはライヴ盤なのでライヴ盤。スタジオ盤も参考にする。
Q:ジョンのプレーを聴いてどう感じましたか?
N:ライヴとスタジオではアプローチが違う。ライヴではベース的役割に徹している。オクターヴを下げる。
Q:ディーキー・アンプの役割とは
N:カーステレオを改造したもので、小さなアンプなので低音が出ない。ブライアンが音を重ねていくギター・オーケストレーションで使用。低音域が削られていい感じで音が出る。
Q:You're My Best Friendの電子ピアノはフレディが弾くのを嫌がったのでジョンが自分で弾いているのだが、ライヴでは?
N:フレディがピアノで弾いている。ジョンはベース。PVではジョンが弾いている。ベースどこ?笑
Q:のまぐちさんの好きなベーシストは?
N:ジョン・ディーコン以外で?ジョン・ウェットン。
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クイーン語り
2019-11-24T23:32:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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映画とクイーンと私
映画「ボヘミアンラプソディ」公開1周年ということで、つらつらと語ってみようかと思いまして、久しぶりにブログなど。
自分、80年代にかなり洋楽にハマっていた時期がありまして、タイミングとしてはMJの「スリラー」がバカ売れし始めた頃、日本ではデュランデュラン...
自分、80年代にかなり洋楽にハマっていた時期がありまして、タイミングとしてはMJの「スリラー」がバカ売れし始めた頃、日本ではデュランデュランやカルチャークラブといったビジュアルが際立った若い英国のバンドが絶大な人気を博していた頃でした。(そして自分はワム!のファンだった)
クイーンとしては、これははっきり覚えてるんですが、ちょうどRadio Ga Gaが全米チャートに入っていた頃で、I Want to Break Freeの女装PVもリアルタイムで見たので、アルバムとしてはThe Worksの頃ですね。てかあの女装PV、日本の洋楽番組ではかなりヘビロテしていた記憶があるから、米国で放送禁止になってたの知らなかったんですけど。
バンドの人気としてはひと段落していた頃で、「日本でめちゃくちゃ人気があった」というのも割と過去語りになっていた一方、主な代表曲は概ね出揃っていて、洋楽リスナーなら誰でも知ってるクイーンの名曲という位置づけになっていて、押しも押されぬ大御所バンドという認識だったように思います。何と言ってもフレディの際立った個性とパワフルなヴォーカルには強い印象を受けざるを得なかった(当時はちょっと苦手だったくらい)ですし、他のメンバーもそれぞれの担当楽器の名手として大きな存在感があったように覚えています。
ライヴエイドは中継をリアルタイムで見ていて、フレディがピアノを弾き始めたところは確かに見た覚えはあるんですが、その後の記憶はないので、日本では深夜だったし、多分寝ちゃったかなー^^;
フレディの訃報を聞いたのは、すでに洋楽からちょっと離れていた頃でしたけど、衝撃的なニュースとして受け止めましたし、何しろクイーンの名曲群は途絶えることなく世の中に流され続けているので(We are the Championはサッカーファンだった頃スタジアムで刷り込まれてる)、個人的にクイーンというバンドは「熱心なファンというほどではないけど、有名な曲は大体知ってるしヴォーカル以外のメンバーも顔と名前と担当楽器がちゃんと一致する」存在でした。
(あああとDon't stop me nowは、いち推しのフィギュアスケーター町田樹くんがソチオリンピックのエキシビションでこの曲を使ったプログラムを披露し、未だに名演として語り継がれているので、特別な一曲でございました)
そうして迎えたのが、映画「ボヘミアンラプソディ」公開。「熱心なファンというほどではない」自分は特に観に行く予定もなかったんですけども、twitterのTLで余りにも評判がよいこと、例のDon't stop me nowが印象的に使われている情報で、ちょっと食指が動いたという感じでした。
で、一度目の鑑賞では、スタジオワークのシーンがとにかくツボだったこととやはりライヴエイドのシーンは素晴らしかったこと、エンドタイトルのDon't Stop Me Nowには上がった!っていうのはありましたけど、その合間のドラマ部分はちょっとチープでなあ史実と違うみたいだし(ライヴエイドの時点ではフレディのエイズ罹患はわかってなかったという認識はあった)という感想に留まっていたのでした。クイーンの曲に関してもジュエルズの?と?をDLしたくらい。
映画としてのボラプとそれに伴いアーテイストとしてのクイーンに決定的にハマったのは、年明け、正月休みの最終日に見に行った2回目でしたね。そこで、ジョー・マゼッロくん演じるところのジョン・ディーコンの愛くるしさにすっかり魅了され、いろいろ情報を漁った結果ジョン・ディーコン本人にもすっかりハマってしまったわけです。
ディーキー可愛いよね…華やかな他のメンバーから一歩引いて静かにしている感じが萌えるよね…フレディ没後は第一線から身を引いてるとかエモすぎない…?
もちろん他のメンバー及びメンバーを演じたボラプ・ボーイズ、そして本当に今更のように(30年目やぞ?)クイーンの音楽にすっかり魅了され、今や箱推し状態に。
あっと言う間にスタジオアルバムはコンプリート、主な映像も乏しい元手が許す限り揃え、関連書籍も絶版のものは近隣市の図書館にまで出向いて読みまくり(祝おジョン単独本発売祝ラッティ本再版)、映画も立川とお台場を中心にもう何回見たか数えてないくらいリピート、すっかりクイーン沼あるいはおジョン沼にどっぷりな日々でございます。
どれもこれも全て映画ボラプとジョー・マゼッロくんのせい…責任取って\(^o^)/
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クイーン語り
2019-11-09T14:47:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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芸術祭十月大歌舞伎 昼の部 マハーバーラタ戦記
10月23日 3階1列センター
迦楼奈/シヴァ神…尾上菊之助
汲手姫…中村時蔵
帝釈天…中村鴈治郎
鶴妖朶王女…中村七之助
百合守良王子/多聞天…坂東彦三郎
風韋摩王子…坂東亀蔵
阿龍樹雷王子/梵天…尾上松也
汲手姫/森鬼飛…中村梅枝
納倉王子/我斗風鬼写…中村萬...
迦楼奈/シヴァ神…尾上菊之助
汲手姫…中村時蔵
帝釈天…中村鴈治郎
鶴妖朶王女…中村七之助
百合守良王子/多聞天…坂東彦三郎
風韋摩王子…坂東亀蔵
阿龍樹雷王子/梵天…尾上松也
汲手姫/森鬼飛…中村梅枝
納倉王子/我斗風鬼写…中村萬太郎
沙羽出葉王子…中村種之助
弗機美姫…中村児太郎
森鬼獏…尾上菊市郎
拉南…市村橘太郎
道不奢早無王子…片岡亀蔵
修験者破流可判…河原崎権十郎
亜照楽多…坂東秀調
羅陀…市村萬次郎
弗機王/行者…市川團蔵
大黒天…坂東楽善
太陽神…市川左團次
那羅延天/仙人久理修那…尾上菊五郎
twitterが中心になってほぼブログは放置になってしまったのですが、今回余りに感想が盛りだくさんになってしまったので、久々にこちらを更新してみました。続きを読む >>
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観劇(歌舞伎)
2017-10-26T00:12:27+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230593
ホビット 決戦のゆくえ
DOSの2回目感想を投下した以来、ブログを更新していなかったという事実…。
やーほんとにツイッター中心になっちゃうとブログの方が疎かになりますねーははははははは
てなわけで。
実はもう2回鑑賞済みでございます、ホビット BoFA。
公開から結構日が経っているの...
やーほんとにツイッター中心になっちゃうとブログの方が疎かになりますねーははははははは
てなわけで。
実はもう2回鑑賞済みでございます、ホビット BoFA。
公開から結構日が経っているので、もう下げなくても大丈夫かな?
で。続きを読む >>
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ホビット語り
2015-01-05T20:44:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230592
ホビット 竜に奪われた王国(2回目)
早速の2回目鑑賞でございます。
今回はトールキンサイト管理人とL様とご一緒で、またまたいろいろ興味深いご指摘を頂きました。
んで、(ネタバレあるかもなので下げて畳みまっす)
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今回はトールキンサイト管理人とL様とご一緒で、またまたいろいろ興味深いご指摘を頂きました。
んで、(ネタバレあるかもなので下げて畳みまっす)
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ホビット語り
2014-03-16T09:20:02+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230591
ホビット 竜に奪われた王国
ツイッターに慣れてしまうと、ついブログの更新が疎かになって、更新してもツイッターのつぶやきを列記したような記事しか上げられなくて、えらい申し訳ないです…。
一応、レミゼ凱旋公演のレポ、歌舞伎と文楽のレポ、映画のビフォアシリーズの感想は、ぼちぼちと上げ...
一応、レミゼ凱旋公演のレポ、歌舞伎と文楽のレポ、映画のビフォアシリーズの感想は、ぼちぼちと上げていきたいと思ってますが、はて。
さすがに公開初日に見た映画のネタバレはまずかろうということで、ツイッターでは感想をつぶやかずにこちらに上げようと思います。
てなわけで!
待ちに待って待ち過ぎてくたびれて寝ちゃったホビットDOSがやっとじゃぱん来来ですよ!!
当初は年末に台湾辺りに鑑賞遠征も検討していたのですが、諸事情で断念、試写会にもご縁がなく、幸い公開初日の今日、たまたま休みになったので、初回鑑賞して参りました!た!!
やーもー期待に違わぬ面白さで、今回もドキドキワクワクぎゃーぎゃー楽しませて頂きましたよ!
懐かしい旅の仲間にまた会えてうれしかった!!
↑にも書いたように、ネタバレ避ける気はいっこもないので、畳んで下げまーす。
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ホビット語り
2014-02-28T20:14:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230589
スター・トレック イントゥ・ダークネス
ちょっと情緒過剰気味なのが鼻に付いたとか、クライマックスがもたつきスギじゃねとかあったけど、それがJJテイストってとこなのかな。
でも、もーエンタープライズのクルーが、メインの3人(カークスポックウーラさん)以外もみんなキャラ立ちまくりで、超楽しかった!...
でも、もーエンタープライズのクルーが、メインの3人(カークスポックウーラさん)以外もみんなキャラ立ちまくりで、超楽しかった!!!マッコイ!スコッティ!カトーさん!!!
やっぱりクリパのカークはめっさ可愛いな!あの上目使いの青い目にはやられるわー。
あ、ベネくんも超綺麗だったです。「クリパったら、顔はぶたないでー」っていう全世界のカンバービッチさんたちの心の叫びが聞こえました。
自分的最大のヒットは、あのお方のカメオ出演とカトー艦長代理!!ですた!!ふおおお
今回は字幕がちゃんと「副長」になってたのはよかったけど、Captainもちゃんと「船長」って字幕付けて欲しかったぬー。
IMAX3Dで見たんですが、3Dはちょっと画面がぶれて見づらい部分もあったな。撮ったのは2Dカメラだったのかすら。
槍とか星間物質とか自分もうわ!って思わずよけちゃったりしたよー。上手く使ってると思った。
JJスタトレの凄いところは、単なるリメイクでなくて、TOSの世界の実在を前提としてあくまでその並行世界として展開していることだと思う。並行世界という発想自体TOSの世界観から発生したものだし、そのキーとして、ニモイ・スポックの存在が実に効いている。
9月7日 ユナイテッドシネマ浦和 IMAX3Dにて鑑賞
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映画
2014-02-19T18:34:08+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230588
パシフィック・リム
(1回目)
今からパシリムを観るわけだが、客層がいかにもアレ。おんな子どもほぼ皆無( ̄▽ ̄)
うーん、やっぱりわーなーじゃぱんさんはまたまた戦略ミスしたんじゃないかなー、パシリム。ヲタしか観に来ない映画になってんぞ。夏休みだって言うのに。
「ゴージャスな...
今からパシリムを観るわけだが、客層がいかにもアレ。おんな子どもほぼ皆無( ̄▽ ̄)
うーん、やっぱりわーなーじゃぱんさんはまたまた戦略ミスしたんじゃないかなー、パシリム。ヲタしか観に来ない映画になってんぞ。夏休みだって言うのに。
「ゴージャスな怪獣映画」で片づけてしまうにはもったいない、細部までこだわりを持って作りこまれた作品。ストーリーは単純明快なので、ヲタだけでなく男子小中学生辺りにも十分楽しめそうなだけに配給元の余りにピンポイントな宣伝の仕方はやはりもったいない。
子どもにも、同じ娯楽作でも、こういう丁寧に作られた作品に触れさせてあげた方がいいのでは?と鹿爪らしいことをゆってみる。
タイトルもなー。原題のカタカナ表記という能のなさもそうだけど、いかにもマニアックな映画感がぷんぷんするもんな。
デル・トロ監督本人も言ってたけど、日本の特撮アニメについては、一部設定や表現方法への影響やオマージュ以上のものは感じられなかった。ハリウッド的というものとも違う、完全にデル・トロのオリジナルの世界。
デル・トロのこの世界観で描かれた「ホビット」は、是非見てみたかった。PJがどんな中つ国を構築するかってのはLotRで出尽くしたと思うので、もっと違う世界を、と思えばね。
各イェーガーのパイロットたちの物語とか見てみたいです。
ハンセン親子の息子の方の中の人って、最初フィーリにキャスティングされてたけど、途中で降りちゃった人だよね。だいぶガッチリ系のフィーリになるとこだったんだな。
8月14日 ユナイテッドシネマ浦和 IMAX3D字幕にて鑑賞
(2回目)
やばいです。ハマったかもしれません。チャンスがあったらもういっかい見に行きたい吹き替えで。
何か自分の過去のヲタ的なツボというか傷跡というかwをぐりぐり刺激されるので、いろいろむず痒いというか「認めたくないものだな若さゆえのなんちゃら」というかな感じで、フクザツなんですが。これは認めなくてはあかんやろか。
ただ、やっぱりこれは「ハリウッド製怪獣映画」でも「ハリウッドによる和製怪獣映画のリメイク」でもなく、「デル・トロの怪獣映画」であるという所感は変わらない。あの常に画面を流れる不思議な空気感とか光とか色合いの感じって何だろう。
んで、イェーガーではやっぱりクリムゾン・タイフーンがツボ。タン3兄弟も、坊主頭イケメン中国男子とかどこまでオレ得。育ち過ぎたカエルみたいなのに呆気なくやられて泣きそうだった(T_T)。ペントコストには忘れられるし(2人の仲間を失ったて)香港を七度防衛した全記録カモン。
あーでも、カイダノフスキー夫妻も大好き!奥さんの方がメインパイロットってところがめっさ萌え。旦那さん影薄そー。きっとロスロリエンの領主夫妻のような夫婦に相違ない。
ハンセン息子を見るたび、髭ぼーぼーにして、エイダンと並んで「フィーリです!キーリです!あっとゆあさーびす!」って言うところを想像してまつた。
チェーンソード熱い!萌えでなくて燃え!!
吹き替えすげー良かったです。玄田さん素敵永遠の低音の魅力。ペントコストが3割増しかっこよく見えた。
シナリオとか演出に絶対アニメのアテレコに詳しい人入ってるよなーって思った。千葉さんがランドー役で入ってるし、その辺りかな?ハンセン父のシャアはちょっと違和感否めなかったけどw博士ズの古谷さん三ツ矢さんのコンビプレーは涙もんやた。
ケンコバも浮いてなかったしね。いい声じゃん。林原さんは、凜子さん本人の声より凜子さんに合ってたw
この手の映画は「それっぽい専門用語」とか「長めの説明的台詞」が飛び交うから、字幕追うより吹き替えで見た方が伝わりやすいかなって思いました。いい吹き替えで良かった。
ハークとニュートが会話したらシャアアムロだったのにとかペントコストとマコは龍神丸とヒミコだね!とか年が分かっちゃうよねへっへー
怪獣がとりあえず太平洋岸一帯しか襲わないんだったら、ヒマラヤとかタクラマカンとか大西洋岸とかに隠れ住めば、人類滅亡とかまで行かないんでねって思ったけど、そうすると最終的に「進撃の巨人」になる?
8月17日 ユナイテッドシネマ浦和 IMAX3D吹替えにて鑑賞
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映画
2014-02-19T18:33:43+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230587
レ・ミゼラブル(2013年版)(7回目)
10月14日 マチネ 中日劇場 2階 D列下手寄り
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/吉原光...
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/吉原光夫、
エポニーヌ/平野綾、ファンティーヌ/和音美桜、コゼット/若井久美子、
マリウス/山崎育三郎、テナルディエ/萬谷法英、マダム・テナルディエ/谷口ゆうな、
アンジョルラス/杉山有大、リトル・コゼット/武田有紀子、
リトル・エポニーヌ/近貞月乃、ガブローシュ/鈴木知憲、司教/田村雄一、
工場長/石飛幸治、バマタボア/宇部洋之、グランテール/菊地まさはる、
フイイ/神田恭兵、コンブフェール/原慎一郎、クールフェラック/高舛裕一、
ジョリ/篠田裕介、プルベール/安部三博、レーグル/持木悠、パペ/櫻井太郎、
ブリジョン/北村がく、クラクスー/土倉有貴、モンパルナス/大津浩哉、
ファクトリー・ガール/三森千愛、買入れ屋/廣野有紀、かつら屋/柳本奈都子、
マダム/本田育代、女/児玉奈々子、藤咲みどり、石田佳名子、綿引さやか、
島田彩、松本ほなみ
名古屋公演は二回チケットを押えてたんですが、体調とかスケジュールとかいろいろ考慮した結果、一回は手放すことにしました(T_T)。おけぴに出したらすぐに引き取り先が見つかったけどねー。
…ていうわけで、初中日劇場です。
ビルの上階にある劇場って入場が大変で好きじゃないんですが(パルコとか)、ここはエレベーター3機をフル稼働しての誘導が大層手際がよくて、割とスムーズに入場できました。
ロビーに座るところがたくさんあるのがいいなー。
ステージは帝劇より一回り小さい?新演出の大がかりな舞台セットがやや手狭気味で、旧演出の方が合いそうって思いましたが。
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レミゼ語り
2013-10-16T17:32:24+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230583
歌舞伎座新開場柿葺落 九月花形歌舞伎 夜の部
9月16日 歌舞伎座 2階2列センター
新開場記念 新作歌舞伎
新作「陰陽師」滝夜叉姫
第一幕 都大路
「晴明、百鬼夜行に遇いしこと」より
第三幕 貴船山中
「将門復活。最後の戦いと大団円」まで
安倍晴明/染五郎、平将門/海老蔵、興...
新開場記念 新作歌舞伎
新作「陰陽師」滝夜叉姫
第一幕 都大路
「晴明、百鬼夜行に遇いしこと」より
第三幕 貴船山中
「将門復活。最後の戦いと大団円」まで
安倍晴明/染五郎、平将門/海老蔵、興世王/愛之助、桔梗の前/七之助、
賀茂保憲/亀三郎、平維時/亀寿、大蛇の精/新悟、蘆屋道満/亀蔵、
平貞盛/市蔵、雲居寺浄蔵/権十郎、小野好古/團蔵、源博雅/勘九郎、
俵藤太/松緑、滝夜叉姫/菊之助
今回、高い席に座ったのは、奮発したのではなくて、諸事情で先行販売日に買えなくて、ひたすら戻りを待ってて、最初に戻りが来た席をとにかく確保したからです。ぷ。
そしたら、二階は三階ほど傾斜がなくて、真ん前に座高の高い紳士がお座りになってしまって、視界のど真ん中に頭が…。
しかもぐらぐら頭を動かすので、こちらもそれに合わせて視線の位置を変えなくてはならず、お芝居に集中できなくて、たまりかねて注意してしまったら、気まずかったのか、幕間明けにお連れの奥様らしき中肉中背の女性と席代わってたので、助かったww
でも、前に座高の高い人が座るというリスクを考えると、三階の方がコスパがいいかもと思った次第。一階も余り傾斜がなさそうだしね。
閑話休題。
今回は何と言っても演目が演目で、自分も歌舞伎ファンと言うより、陰陽師ジャンル者として観劇に臨みましたので、カテゴリーは「観劇(歌舞伎)」ではなく、「陰陽師話」とさせて頂きます。ふふふ続きを読む >>
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陰陽師語り
2013-09-29T21:23:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230582
英国旅行記? ソールズベリーとストーンヘンジ
夏休みの前半にふと思い立っての英国旅行について、次のテーマに分けて順次レポを上げていきたいと思います。
?ローマン・ブリテンをめぐる旅
?シャーロック・ホームズをめぐる旅
?ナルニア国物語をめぐる旅(裏ブログにアップ済み)
?ソールズベリーとストーンヘン...
?ローマン・ブリテンをめぐる旅
?シャーロック・ホームズをめぐる旅
?ナルニア国物語をめぐる旅(裏ブログにアップ済み)
?ソールズベリーとストーンヘンジ
?ロンドンつれづれ
ということで、?で語ったバースからツアーで向かったソールズベリーとストーンヘンジの印象について。続きを読む >>
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旅日記
2013-09-15T23:39:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230581
英国旅行記? シャーロック・ホームズをめぐる旅
夏休みの前半にふと思い立っての英国旅行について、次のテーマに分けて順次レポを上げていきたいと思います。
?ローマン・ブリテンをめぐる旅
?シャーロック・ホームズをめぐる旅
?ナルニア国物語をめぐる旅(裏ブログにアップ済み)
?ソールズベリーとストーンヘン...
?ローマン・ブリテンをめぐる旅
?シャーロック・ホームズをめぐる旅
?ナルニア国物語をめぐる旅(裏ブログにアップ済み)
?ソールズベリーとストーンヘンジ
?ロンドンつれづれ
ということで、続きまして、シャーロック・ホームズのゆかりを訪ねる旅。と言っても、ロンドンの「シャーロック」のロケ地巡りと現在のベーカー街のシャーロック・ホームズ博物館ぐらいですが。
かつてマンチェスターのスタジオにあったグラナダ版のベーカー街セットに、一度でいいから行きたかったわねー…(遠い目)。続きを読む >>
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旅日記
2013-09-08T22:52:00+09:00
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230580
英国旅行記? ローマン・ブリテンをめぐる旅
夏休みの前半は、ふと思い立ってひさびさに海外旅行でも、といろいろ念願があった(何それ)英国に旅立つことにしました。
スケジュールはこんな感じ。
8/3 成田発スキポール経由ヒースロー着
8/4 ナショナル・ギャラリー見学、ロンドン塔などロンドン市内観光
...
スケジュールはこんな感じ。
8/3 成田発スキポール経由ヒースロー着
8/4 ナショナル・ギャラリー見学、ロンドン塔などロンドン市内観光
8/5 現地ツアー:バース〜ソールズベリー〜ストーンヘンジ
8/6 オックスフォード観光
8/7 シャーロック・ホームズ博物館見学、「レ・ミゼラブル」鑑賞、ショッピング
8/8 ロンドンシティ発スキポール経由
8/9 成田着
この旅について、次のテーマに分けて順次レポを上げていきたいと思います。
?ローマン・ブリテンをめぐる旅
?シャーロック・ホームズをめぐる旅
?ナルニア国物語をめぐる旅(裏ブログにアップ済み)
?ソールズベリーとストーンヘンジ
?ロンドンつれづれ
?は別に裏的内容ってわけではないんですがw、いろいろアレな展開になっちゃったんで、裏でこっそりと。
というわけで、まずは去年の映画「第九軍団のワシ」鑑賞以来突発的に来たM.サトクリフ・ブームから、ローマン・ブリテン(古代ローマ帝国時代のブリタニア)をめぐりたかった旅について。続きを読む >>
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旅日記
2013-09-01T23:01:00+09:00
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230578
Les Miserables
※2013年11月12日訂正、追記あり
8月7日 Queen's Theatre Dress Circle F列センター
ジャン・バルジャン/Daniel Koek、ジャベール/Tam Mutu、
ファンティーヌ/Na-Young Jeon、テナルディエ/Cameron Blakely、
マダム・テナルディエ/Wendy Ferguson、エポ...
※2013年11月12日訂正、追記あり
8月7日 Queen's Theatre Dress Circle F列センター
ジャン・バルジャン/Daniel Koek、ジャベール/Tam Mutu、
ファンティーヌ/Na-Young Jeon、テナルディエ/Cameron Blakely、
マダム・テナルディエ/Wendy Ferguson、エポニーヌ/Carrie Hope Fletcher、
コゼット/Samantha Dorsey、アンジョルラス/Anton Zetterholm、
マリウス/Jonny purchase 、司教・グランテール/Adam Linstead、
工場長・クラクスー/Chris Holland、バマタボア・バべ/Carl Mullaney、
モンパルナス/Lee Dillon-Stuart、コンブフェール/George Miller(多分) 、
フイイ/Niall Sheehy、クールフェラック/Rhidian Marc、ジョリ/Dougie Carter、
レ―グル/James Gant、プルベール/Leo Roberts
※子役のローテーション、Understudyは未確認。客席からの視認の範囲ではおそらく代役はないと思います多分。
マリウスは代役のJonny purchaseだったことが判明、コンブフェールはSwingのGeorge Millerであると推測されますので訂正します。詳細は記事中にて。
遂に来たぜ!ロンドン、クィーンズシアター!!
レミゼ熱もここまで来ました!本国公演遠征!(いやメインは観光やってん)
実は新演出はツアーのみで、ロンドンはずっと旧演出での公演だったって知らなくて(恥)、冒頭いきなり「1815 Toulon」で始まった時はえええええってなた。
盆が回る回る回るぐるぐるぐる
いやでも。続きを読む >>
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レミゼ語り
2013-08-30T09:40:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230579
入院しますた
何か体調がすぐれないので病院行ったら即日入院翌日手術というベタな体験をいきなりしてしまいました。
夏休みの最後の日に人間ドックを受診して、胃の検査でバリウムを飲んだので夕食後下剤を服用した後、下腹部に鈍い痛みが出始めまして。
それが一日寝ても治らず、で...
夏休みの最後の日に人間ドックを受診して、胃の検査でバリウムを飲んだので夕食後下剤を服用した後、下腹部に鈍い痛みが出始めまして。
それが一日寝ても治らず、でも仕事を休むほどではないのでだましだまししていたのですが一向に痛みは引かない。
そこで考えるのは「バリウムがお腹の中に残っていて固まってそれで痛いのではー」。
「バリウムが出ない」にまつわる恐ろしい話はいくらでもネット上に出回っているので、すっかり怖気づいてしまった私は、半休を取り、とりあえず人間ドックを受診した病院に向かったのでありますた。
で、当然内科の外来に行くじゃないですか。
そこでCT撮られたんですが。
写真見た担当の先生の顔色が一変。どうもお腹の中に膿がたまってしまっているらしいとのこと。造影剤注射してもう一度CT撮った後、外科送りになりますた。
若くてしゅっとした素敵な女性の外科の先生によると、虫垂の辺りが酷い炎症になっていて、虫垂と卵巣がくっついてしまっているとのこと。抗生物質を投与するか手術するかはMRTを撮って判断するが、とりあえず血糖値の高さが異常なので入院して下さいということでした。
入院期間は一週間ほどと伝えられたので、急いで職場に連絡を取ってその旨を連絡すると、職場の方は心配しなくていいから、しっかり治して下さいとのお言葉をありがたく頂きました。
翌日のMRTの検査の後、抗生物質の投与で治療するか、手術で患部を切除するかどうするか聞かれましたが、これから仕事が忙しい時期に入っていくので、中途半端なことをしてもなあ、と思い、手術をお願いしたら、「では今日の15:00から」。
やーもー何もかも恐ろしく展開が早くて、オレ流されるままww
生まれて初めて全身麻酔で手術とかってどんな感じなんだろうとワクワク(←)してたんですが、いつ麻酔をかけられたのか分からないまま、ふっと目覚めたら終わってました。残念。
内視鏡を使った手術だったので、大きな傷も残らず、輸血も必要なかったとのこと。
こんな展開だったので、両親と妹にはその都度気づいた物をその都度用意して持って来てもらうという迷惑かけっぷり。
術後の経過が思わしくなくて(中の炎症がなかなか収まらない、そのせいか分からないが二日ほど酷い吐き気に悩まされた)ちょっと入院が伸びそうだったりしましたが、とりあえず退院までこぎつけました。
実は一番閉口したのが、同室の老マダムたちの娘息子兄弟姉妹友人たちがお昼時に弁当持ちで面会に集まってワイワイガヤガヤされること。「栗持ってきた栗食え」とか。
あーこの辺りでは親族友人の入院すらも、一種ハレの場なんだなーとしみじみしてたのだけど、東京の病院とかでもそんなもんなんですかねえ?入院していたのは埼玉県の県南と県北の境目くらいのところの総合病院だったんだけど。
こっちは吐き気酷くてご飯食べられなくて点滴だっつーに、御飯の匂いにもうえって感じだし、何よりうるさいしー。
いやありきたりだが、健康って大事だなあ、などと。
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つれづれ
2013-08-29T16:52:21+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230577
二都物語
7月28日 帝国劇場 1階L列センター
原作:チャールズ・ディケンズ
脚本・作詞・作曲:ジル・サントリエロ
追加音楽:フランク・ワイルドホーン
翻訳・演出:鵜山仁
訳詞:佐藤万里
出演:シドニー・カートン/井上芳雄、チャールズ・ダーニー/浦井健治、
...
原作:チャールズ・ディケンズ
脚本・作詞・作曲:ジル・サントリエロ
追加音楽:フランク・ワイルドホーン
翻訳・演出:鵜山仁
訳詞:佐藤万里
出演:シドニー・カートン/井上芳雄、チャールズ・ダーニー/浦井健治、
ルーシー・マネット/すみれ、マダム・ドファルジュ/濱田めぐみ、
ドファルジュ/橋本さとし、ドクター・マネット/今井清隆、
バーサッド/福井貴一、ジェリー・クランチャー/宮川浩、
サン・テヴレモンド侯爵/岡幸二郎、ジャービス・ロリー/原康義、
ミス・ブロス/塩田朋子、弁護士ストライバー/原慎一郎
『二都物語』ってかーなーり前に割と原作をガッツリ読んでたので、朧げな記憶を引っ張り出してこんな話だったかなーって、ウンウン言いながら見てたw
岡さんの侯爵さまは原作には直接出て来ないよね?続きを読む >>
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観劇(ミュージカル)
2013-08-15T20:33:00+09:00
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230576
歌舞伎座新開場 柿葺落七月花形歌舞伎 昼の部
7月14日 歌舞伎座 3階2列下手寄り
通し狂言「加賀見山再岩藤」骨寄せの岩藤
発 端 多賀家下館奥庭浅妻舟の場
序 幕 浅野川々端多賀家下館塀外の場
浅野川々端の場
浅野川堤の場
二幕目 八丁畷三昧の場
花の山の場
三幕目 ...
通し狂言「加賀見山再岩藤」骨寄せの岩藤
発 端 多賀家下館奥庭浅妻舟の場
序 幕 浅野川々端多賀家下館塀外の場
浅野川々端の場
浅野川堤の場
二幕目 八丁畷三昧の場
花の山の場
三幕目 多賀家奥殿草履打の場
四幕目 鳥井又助内切腹の場
大 詰 多賀家下館奥庭の場
岩藤の霊・鳥井又助/松緑、二代目尾上・お柳の方/菊之助、望月弾正/愛之助、
蟹江主税/亀寿、又助妹おつゆ/梅枝、花園姫/右近、奥女中関屋/廣松、
又助弟志賀市/玉太郎、松浪主計/廣太郎、梅の方/壱太郎、花房求女/松也、
若党勝平/松江、蟹江一角/権十郎、多賀大領・安田帯刀/染五郎
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観劇(歌舞伎)
2013-08-14T17:31:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230574
レ・ミゼラブル(2013年版)(6回目)
7月8日 ソワレ 帝国劇場 1階 Q列下手寄り
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/川口竜也、
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作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/川口竜也、
エポニーヌ/綿引さやか、ファンティーヌ/里アンナ、コゼット/若井久美子、
マリウス/田村良太、テナルディエ/萬谷法英、マダム・テナルディエ/増嶋りんこ、
アンジョルラス/上原理生、リトル・コゼット/武田有紀子、
リトル・エポニーヌ/清水詩音、ガブローシュ/松井月杜、司教/古澤利人、
工場長/石飛幸治、バマタボア/宇部洋之、グランテール/菊地まさはる、
フイイ/神田恭兵、コンブフェール/杉山有大、クールフェラック/鎌田敏樹、
ジョリ/篠田裕介、プルベール/杉野俊太郎、レーグル/高野二郎、パペ/藤田光之、
ブリジョン/森山大輔、クラクスー/土倉有貴、モンパルナス/西川大貴、
ファクトリー・ガール/三森千愛、買入れ屋/廣野有紀、かつら屋/三戸亜耶、
マダム/本田育代、女/児玉奈々子、藤咲みどり、清水彩花、穂積由香、岡井由香、
松本ほなみ
自分東京楽、そして理生アン楽(凱旋公演があるけど)。
んで、今日も俺は理生アンジョと共に自由の為に戦って死んだ!僕らは怯える市民を見捨てない!世界に自由を!!!続きを読む >>
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レミゼ語り
2013-08-14T03:41:00+09:00
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230575
歌舞伎座新開場 柿葺落七月花形歌舞伎 夜の部
7月4日 歌舞伎座 3階2列下手寄り
通し狂言「東海道四谷怪談」
序 幕 浅草観音額堂の場
宅悦地獄宿の場
浅草暗道地蔵の場
浅草観音裏田圃の場
二幕目 雑司ヶ谷四谷町伊右衛門浪宅の場
伊藤喜兵衛内の場
元の伊...
通し狂言「東海道四谷怪談」
序 幕 浅草観音額堂の場
宅悦地獄宿の場
浅草暗道地蔵の場
浅草観音裏田圃の場
二幕目 雑司ヶ谷四谷町伊右衛門浪宅の場
伊藤喜兵衛内の場
元の伊右衛門浪宅の場
三幕目 本所砂村隠亡堀の場
大 詰 滝野川蛍狩の場
本所蛇山庵室の場
お岩・佐藤与茂七・小仏小平/菊之助、直助権兵衛/松緑、奥田庄三郎/亀三郎、
お袖/梅枝、お梅/右近、四谷左門/錦吾、按摩宅悦/市蔵、後家お弓/萬次郎、
伊藤喜兵衛/團蔵、民谷伊右衛門/染五郎
隣の席の紳士の音声ガイドの音漏れ酷い(>_<)
「お芝居の邪魔にならない」って触れ込みだけど、四谷怪談二幕目であんなに喋りまくりでは、思い切り邪魔なんじゃまいか、音声ガイド。続きを読む >>
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観劇(歌舞伎)
2013-08-14T03:16:00+09:00
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230573
レ・ミゼラブル(2013年版)(5回目)
6月29日 ソワレ 帝国劇場 2階F列上手寄り
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/福井晶一、ジャベール/川口竜也、
エポニー...
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/福井晶一、ジャベール/川口竜也、
エポニーヌ/昆夏美、ファンティーヌ/知念里奈、コゼット/若井久美子、
マリウス/原田優一、テナルディエ/駒田一、マダム・テナルディエ/森公美子、
アンジョルラス/上原理生、リトル・コゼット/武田有紀子、
リトル・エポニーヌ/清水詩音、ガブローシュ/加藤清史郎、司教/田村雄一、
工場長/石飛幸治、バマタボア/宇部洋之、グランテール/菊地まさはる、
フイイ/神田恭兵、コンブフェール/杉山有大、クールフェラック/鎌田敏樹、
ジョリ/川島大典、プルベール/安部三博、レーグル/持木悠、パペ/櫻井太郎、
ブリジョン/森山大輔、クラクスー/萬谷法英、モンパルナス/大津裕哉、
ファクトリー・ガール/池田祐子、買入れ屋/般若愛実、かつら屋/柳本奈都子、
マダム/吉川恭子、女/浅野実奈子、藤咲みどり、石田佳名子、綿引さやか、
島田彩、松本ほなみ続きを読む >>
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レミゼ語り
2013-07-08T10:04:36+09:00
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230572
歌舞伎座新開場 柿葺落六月大歌舞伎 第一部、第二部
6月23日 歌舞伎座 3階4列センター/3階2列下手寄り
第一部
「其俤対編笠」鞘當
不破伴左衛門/橋之助、名古屋山三/勘九郎、茶屋女房お駒/魁春
「六歌仙容彩」喜撰
喜撰法師/三津五郎、所化/秀調、亀三郎、亀寿、松也、梅枝、歌昇、萬太郎...
第一部
「其俤対編笠」鞘當
不破伴左衛門/橋之助、名古屋山三/勘九郎、茶屋女房お駒/魁春
「六歌仙容彩」喜撰
喜撰法師/三津五郎、所化/秀調、亀三郎、亀寿、松也、梅枝、歌昇、萬太郎、巳之助、
壱太郎、新悟、尾上右近、廣太郎、種之助、米吉、廣松、児太郎、鷹之資、
祇園のお梶/時蔵
「平家女護島」俊寛
俊寛僧都/吉右衛門、丹波少将成経/梅玉、海女千鳥/芝雀、平判官康頼/歌六、
瀬尾太郎兼康/左團次、丹左衛門尉基康/仁左衛門
第二部
「壽曽我対面」
工藤祐経/仁左衛門、曽我十郎/菊之助、曽我五郎/海老蔵、化粧坂少将/七之助、
八幡三郎行氏/松江、近江小藤太成家/男女蔵、梶原平次景高/亀蔵、
梶原平三景時/市蔵、鬼王新左衛門/愛之助、小林妹舞鶴/孝太郎、大磯の虎/芝雀
新古演劇十種の内「土蜘」
僧智籌実は土蜘の精/菊五郎、待女胡蝶/魁春、巫子榊/芝雀、番卒太郎/翫雀、
同次郎/松緑、同藤内/勘九郎、太刀持音若/玉太郎、石神実は小姓四郎吾/藤間大河、
坂田主馬之丞公時/尾上右近、卜部勘解由季武/亀寿、碓井靭負之丞貞光/亀三郎、
渡辺源次綱/権十郎、平井保昌/三津五郎、源頼光/吉右衛門
日程調整がうまく行かなくて、一部二部を一気見。まあ、各部の時間も短いので、観劇自体はさほど負担ではなかったですが。
その分内容も薄かったかなーというのと(一部とか三演目中踊り二つって、ないわー…)、仕事がやや繁忙気味だったり、当日早起きしてコンフェデ杯とか見てたりとかで、余り目を開けていられなかったというのがあって(ダメじゃん)、一部二部別々に記事立てるほど感想もないので、一つにまとめてみました。すみません…。海より深く反省。続きを読む >>
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観劇(歌舞伎)
2013-07-06T18:25:31+09:00
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230571
レ・ミゼラブル(2013年版)(4回目)
6月9日 マチネ 帝国劇場 1階X列センター
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/川口竜也、
...
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/川口竜也、
エポニーヌ/昆夏美、ファンティーヌ/和音美桜、コゼット/青山郁代、
マリウス/山崎育三郎、テナルディエ/駒田一、マダム・テナルディエ/浦嶋りんこ、
アンジョルラス/上原理生、リトル・コゼット/近貞月乃、
リトル・エポニーヌ/原田くるみ、ガブローシュ/松井月杜、司教/田村雄一、
工場長/石飛幸治、バマタボア/宇部洋之、グランテール/丹宗立峰、フイイ/上野哲也
コンブフェール/杉山有大、クールフェラック/鎌田敏樹、ジョリ/川島大典、
プルベール/杉野俊太郎、レーグル/持木悠、パペ/櫻井太郎、ブリジョン/森山大輔、
クラクスー/萬谷法英、モンパルナス/大津裕哉、ファクトリー・ガール/三森千愛、
買入れ屋/般若愛実、かつら屋/三戸亜耶、マダム/本田育代、
女/児玉奈々子、藤咲みどり、清水彩花、穂積由香、岡井由香、松本ほなみ
今日の帝劇は一階最後列センターだったんだけど、見晴らしいいねー。舞台からの距離を気にしなかったら、穴場席かんしれんです。続きを読む >>
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レミゼ語り
2013-06-30T19:30:29+09:00
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230570
レ・ミゼラブル(2013年版)(3回目)
6月3日 マチネ 帝国劇場 2階G列センター
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/鎌田敏樹、
...
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/鎌田敏樹、
エポニーヌ/笹本玲奈、ファンティーヌ/知念里奈、コゼット/青山郁代、
マリウス/山崎育三郎、テナルディエ/駒田一、マダム・テナルディエ/浦嶋りんこ、
アンジョルラス/杉山有大、リトル・コゼット/原田くるみ、
リトル・エポニーヌ/北川真衣、ガブローシュ/加藤清史郎、司教/古澤利人、
工場長/石飛幸治、バマタボア/宇部洋之、グランテール/丹宗立峰、フイイ/上野哲也
コンブフェール/原慎一郎、クールフェラック/高舛祐一、ジョリ/篠田裕介、
プルベール/杉野俊太郎、レーグル/高野二郎、パペ/藤田光之、ブリジョン/森山大輔、
クラクスー/土倉有貴、モンパルナス/大津裕哉、ファクトリー・ガール/三森千愛、
買入れ屋/般若愛実、かつら屋/三戸亜耶、マダム/本田育代、
女/浅野実奈子、藤咲みどり、清水彩花、綿引さやか、島田彩、山岸麻美子
隣の席が中学生くらいの娘さん連れのマダムで上演中に時々娘さんに話し掛けてるので、うるさいなあと思ってたら、よりによってエピローグで、バルジャンが息を引き取った後、死んでいった人々が舞台に出てきたタイミングで、「ほら、死んだ人が出て来たよ」って言ったひにはどうしてくれようかとw
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レミゼ語り
2013-06-30T16:51:54+09:00
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230569
国立劇場 五月文楽公演 第二部
5月20日 国立劇場小劇場 14列センター
「寿式三番叟」
翁/竹本住大夫、千歳/竹本文字久大夫、三番叟/竹本相子大夫、
三番叟/豊竹芳穂大夫、
豊竹希大夫、竹本小住大夫
野澤錦糸、竹澤宗助、野澤喜一郎、鶴澤清馗、豊澤龍爾、野澤錦吾
<人形役割>
...
「寿式三番叟」
翁/竹本住大夫、千歳/竹本文字久大夫、三番叟/竹本相子大夫、
三番叟/豊竹芳穂大夫、
豊竹希大夫、竹本小住大夫
野澤錦糸、竹澤宗助、野澤喜一郎、鶴澤清馗、豊澤龍爾、野澤錦吾
<人形役割>
千歳/吉田勘彌、翁/吉田和生、三番叟/吉田文昇、三番叟/吉田幸助
近松門左衛門生誕三六〇年記念
「心中天網島」
北新地河庄の段
中/竹本千歳大夫、鶴澤清介
切/豊竹嶋大夫、豊澤富助
天満紙屋内より大和屋の段
口/豊竹始大夫、鶴澤清志郎
切/豊竹咲大夫、鶴澤燕三
道行名残りの橋づくし
小春/竹本文字久大夫
治兵衛/豊竹睦大夫
竹本津國大夫、豊竹咲寿大夫、竹本文字栄大夫
竹澤宗助、竹澤團吾、鶴澤清𠀋、鶴澤寛太郎、鶴澤清公
<人形役割>
紀の国屋下女子/吉田玉誉、紀の国屋小春/桐竹勘十郎、傍輩女郎/吉田玉翔、
花車/桐竹紋臣、江戸屋太兵衛/桐竹勘壽、五貫屋善六/吉田蓑二郎、
粉屋孫右衛門/吉田文司、紙屋治兵衛/吉田玉女、河庄亭主/吉田玉勢、
女房おさん/吉田文雀、倅勘太郎/吉田玉彦、丁稚三五郎/吉田勘市、
下女お玉/桐竹紋吉、娘お末/吉田蓑之、おさんの母/桐竹亀次、
舅五左衛門/吉田玉輝、大和屋伝兵衛/吉田蓑次、夜廻り/桐竹勘介
さすがに心中物二発は重かったですが、だいぶ疲れたけど、楽しかったです。。一日中劇場にいるって楽しいなあって境地になりますた( ̄▽ ̄)続きを読む >>
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観劇(文楽)
2013-06-29T13:03:58+09:00
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230568
国立劇場 五月文楽公演 第一部
5月20日 国立劇場小劇場 15列センター
「一谷嫩軍記」
熊谷桜の段
竹本三輪大夫、野澤喜一郎
熊谷陣屋の段
前/豊竹呂勢大夫、鶴澤清治
後/豊竹英大夫、竹澤團七
<人形役割>
妻相模/桐竹紋壽、堤軍次/吉田玉佳、藤の局/吉田和生、梶原平次景高/...
「一谷嫩軍記」
熊谷桜の段
竹本三輪大夫、野澤喜一郎
熊谷陣屋の段
前/豊竹呂勢大夫、鶴澤清治
後/豊竹英大夫、竹澤團七
<人形役割>
妻相模/桐竹紋壽、堤軍次/吉田玉佳、藤の局/吉田和生、梶原平次景高/吉田清五郎、石田弥陀六実は弥兵衛宗清/吉田玉也、熊谷次郎直実/吉田玉女、源義経/豊松清十郎
近松門左衛門生誕三六〇年記念
「曾根崎心中」
生玉社前の段
豊竹松香大夫、鶴澤清友
天満屋の段
竹本源大夫、鶴澤藤蔵
天神森の段
お初/竹本津駒大夫、徳兵衛/豊竹咲甫大夫、竹本南都大夫、豊竹靖大夫、豊竹亘大夫
鶴澤寛治、鶴澤清志郎、豊澤龍爾、鶴澤寛太郎、鶴澤清公
<人形役割>
手代徳兵衛/桐竹勘十郎、丁稚長蔵/吉田蓑次、天満屋お初(生玉社前)/吉田一輔、
油屋九平次/吉田玉志、田舎客/桐竹勘次郎、
天満屋お初(天満屋、天神森)/吉田蓑助、遊女/桐竹紋秀、吉田蓑紫郎、
天満屋亭主/吉田文哉、女中お玉/吉田蓑一郎
スケジュール調整がうまくいかなくて、帝劇→歌舞伎座ハシゴの翌日に文楽一気見という無茶日程。オレもう劇場のネズミになるべき?(移動するけど)続きを読む >>
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観劇(文楽)
2013-06-17T22:31:00+09:00
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230567
歌舞伎座新開場 柿葺落五月大歌舞伎 第三部
5月19日 歌舞伎座 3階2列下手寄り
「梶原平三誉石切」鶴ヶ岡八幡社頭の場
梶原平三景時/中村吉右衛門、梢/中村芝雀、俣野五郎景久/中村又五郎、
奴萬平/中村錦之助、山口十郎/中村歌昇、川島八平/中村種之助、
岡崎将監/中村米吉、森村兵衛/中村隼人...
「梶原平三誉石切」鶴ヶ岡八幡社頭の場
梶原平三景時/中村吉右衛門、梢/中村芝雀、俣野五郎景久/中村又五郎、
奴萬平/中村錦之助、山口十郎/中村歌昇、川島八平/中村種之助、
岡崎将監/中村米吉、森村兵衛/中村隼人、剣菱呑助/坂東彌十郎、
六郎太夫/中村歌六、大庭三郎景親/尾上菊五郎
「京鹿子娘二人道成寺」道行より鐘入りまで
白拍子花子/坂東玉三郎、白拍子花子/尾上菊之助、
所化/市川團蔵、河原崎権十郎、澤村宗之助、中村萬太郎、坂東巳之助、
尾上右近、中村米吉、大谷廣松、中村隼人、中村虎之介
この日はレミゼのマチネを観た後、帝劇から地下道経由で木挽町広場へ移動。レミゼと歌舞伎の二本立てというゴージャスなんだか無茶なんだがよくわかんないスケジュールでしたが。続きを読む >>
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観劇(歌舞伎)
2013-06-17T20:06:00+09:00
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230566
レ・ミゼラブル(2013年版)(2回目)
5月19日 マチネ 帝国劇場 1階U列センター
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/川口竜也、
...
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/川口竜也、
エポニーヌ/平野綾、ファンティーヌ/知念里奈、コゼット/青山郁代、
マリウス/原田優一、テナルディエ/KENTARO、マダム・テナルディエ/浦嶋りんこ、
アンジョルラス/上原理生、リトル・コゼット/清水詩音、
リトル・エポニーヌ/近貞月乃、ガブローシュ/鈴木知憲、司教/北川辰彦、
工場長/田村雄一、バマタボア/赤座浩彦、グランテール/菊地まさはる、フイイ/神田恭兵
コンブフェール/杉山有大、クールフェラック/高舛祐一、ジョリ/篠田裕介、
プルベール/安部三博、レーグル/持木悠、パペ/櫻井太郎、ブリジョン/森山大輔、
クラクスー/萬谷法英、モンパルナス/大津裕哉、ファクトリー・ガール/三森千愛、
買入れ屋/廣野有紀、かつら屋/柳本奈都子、マダム/吉川恭子、
女/浅野実奈子、王子菜摘子、石田佳名子、綿引さやか、島田彩、山岸麻美子
韓国語を話してるグループを見かけたけど、もしかして本国からの追っかけ?続きを読む >>
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レミゼ語り
2013-06-17T15:42:22+09:00
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230565
レ・ミゼラブル(2013年版)(1回目)
5月12日 ソワレ 帝国劇場 1階N列センター
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/吉原光夫、ジャベール/川口竜也、
エポニー...
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/吉原光夫、ジャベール/川口竜也、
エポニーヌ/昆夏美、ファンティーヌ/知念里奈、コゼット/磯貝レイナ、
マリウス/田村良太、テナルディエ/駒田一、マダム・テナルディエ/浦嶋りんこ、
アンジョルラス/上原理生、リトル・コゼット/近貞月乃、
リトル・エポニーヌ/原田くるみ、ガブローシュ/加藤清史郎、司教/北川辰彦、
工場長/田村雄一、バマタボア/宇部洋之、グランテール/丹宗立峰、フイイ/神田恭兵
コンブフェール/原慎一郎、クールフェラック/鎌田敏樹、ジョリ/川島大典、
プルベール/杉野俊太郎、レーグル/持木悠、パペ/櫻井太郎、ブリジョン/森山大輔、
クラクスー/土倉有貴、モンパルナス/大津裕哉、ファクトリー・ガール/池谷祐子、
買入れ屋/廣野有紀、かつら屋/三戸亜耶、マダム/吉川恭子、
女/児玉奈々子、王子菜摘子、清水彩花、穂積由香、島田彩、松本なほみ
自分レミゼ初日だったんですが、チケ取る時にうっかりしていて、休日出勤の可能性がある日だったのに、案の定出勤になってしまったと言う…。
それでも普段よりはずいぶん早く退社出来たので、猛ダッシュ。
劇場に駆け込んだところ、おれーはーじゃんばーるじゃーんってとこでした。良かった、ABC間に合った(え)。
で、演出の都合で今は席まで案内出来ないとのことで、入口ドアのところで休憩まで待つ気でいたら、「どうぞ」って案内されたタイミングが、マダム・テナルディエが登場した時だった。何でやw
幸い通路脇の席だったので、さほど気まずくなることなく席に着けましたよ。続きを読む >>
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レミゼ語り
2013-06-17T08:22:00+09:00
楊翠霞
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歌舞伎座新開場 柿葺落五月大歌舞伎 第二部
5月11日 歌舞伎座 4階1列センター
「伽羅先代萩」御殿
床下
乳人政岡/坂田藤十郎、沖の井/中村時蔵、松島/中村扇雀、栄御前/片岡秀太郎、
八汐/中村梅玉、仁木弾正/松本幸四郎、荒獅子男之助/中村吉右衛門
夕...
「伽羅先代萩」御殿
床下
乳人政岡/坂田藤十郎、沖の井/中村時蔵、松島/中村扇雀、栄御前/片岡秀太郎、
八汐/中村梅玉、仁木弾正/松本幸四郎、荒獅子男之助/中村吉右衛門
夕霧 伊左衛門「廓文章」吉田屋
藤屋伊左衛門/片岡仁左衛門、吉田屋女房おきさ/片岡秀太郎、阿波の大尽/坂東秀調、太鼓持豊作/片岡千之助、番頭清七/大谷桂三、吉田屋喜左衛門/坂東彌十郎、
扇屋夕霧/坂東玉三郎
今月の2部は最初に取ったチケットもリベンジで取ったチケットも仕事で行けなくなって、でも、久々のにざ玉吉田屋が諦めきれなくて、急に予定の空いた日に当日券がないか行ってみたところ、ばっちり完売だったので、新しい歌舞伎座で、初めて幕見に並んでみました。
発売開始まで1時間半待ちという時点で35番目、一番前の列が確保出来ましたーv(^-^)。
4階席からも七三が見えるんですよー。
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観劇(歌舞伎)
2013-06-16T10:39:48+09:00
楊翠霞
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歌舞伎座新開場 柿葺落四月大歌舞伎 第三部
4月28日 歌舞伎座 3階5列センター
近江源氏先陣館「盛綱陣屋」
佐々木盛綱/片岡仁左衛門、篝火/中村時蔵、早瀬/中村芝雀、伊吹藤太/中村翫雀、
信楽太郎/中村橋之助、竹下孫八/片岡進之介、四天王/市川男女蔵、同/坂東亀三郎、
同/坂東亀寿、同/澤...
近江源氏先陣館「盛綱陣屋」
佐々木盛綱/片岡仁左衛門、篝火/中村時蔵、早瀬/中村芝雀、伊吹藤太/中村翫雀、
信楽太郎/中村橋之助、竹下孫八/片岡進之介、四天王/市川男女蔵、同/坂東亀三郎、
同/坂東亀寿、同/澤村宗之助、高綱一子小四郎/松本金太郎、
盛綱一子小三郎/藤間大河、古郡新左衛門/松本錦吾、微妙/中村東蔵、
北條時政/片岡我當、和田兵衛秀盛/中村吉右衛門
歌舞伎十八番の内「勧進帳」
武蔵坊弁慶/松本幸四郎、源義経/中村梅玉、亀井六郎/市川染五郎、
片岡八郎/尾上松緑、駿河次郎/中村勘九郎、太刀持音若/中村玉太郎、
常陸坊海尊/市川左團次、富樫左衛門/尾上菊五郎
いよいよ新しい歌舞伎座初見参ですよ!って思ったら、4月公演の楽日ってゆー何かもういろいろ出遅れてる感じがねー…
歌舞伎座、内装はいかにも真新しいけど概ね元の歌舞伎座と変わらない感じで、でもエスカレーターで楽々3階まで行けたり、トイレが立派で大きくて個室がいっぱいあって綺麗だったり、3階にも物販があったりと、目新しい感じもありました。全体的に物販が整理されたって感じですねー。
前後の席の間隔が広くなったって報道されてますが、三階席は特に広くなってなかったです(^^;)
でもやっぱり歌舞伎座で歌舞伎を観るのって、他の劇場にはないワクワク感というか華やいだ気分になれて、いいですねー。また歌舞伎座で歌舞伎が観られる幸せみたいなのを感じました。
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観劇(歌舞伎)
2013-05-04T10:17:00+09:00
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230562
天平無双 その3
とにかく東大寺ミュージアムのことしか考えてなかったので、翌日以降はまるっきりノープランだったんですが。
ふと、まだ行ったことのない長谷寺に行ってみようかと思い立ち、翌18日は、JR桜井線に乗り込みました。
前...
とにかく東大寺ミュージアムのことしか考えてなかったので、翌日以降はまるっきりノープランだったんですが。
ふと、まだ行ったことのない長谷寺に行ってみようかと思い立ち、翌18日は、JR桜井線に乗り込みました。
前日とは打って変わって、雨の予報も出ている肌寒いお天気。
桜井で近鉄線に乗り換え。近鉄線は山の中腹を走ってるから、長谷寺駅からはちょうど長谷寺と門前町を見下ろすような形になります。
幾重にも連なる山の稜線と並行するように門前町の街並みが連なっていて、その奥(駅から見て右手の奥)に隠されているようにお寺の建物が垣間見える感じ。
ああ「こもりく(隠国)」とはこの雰囲気を言うのかなーなどと思いを巡らせながら、急な階段と坂道を延々降りて、門前町の通りに出ます。
花の季節はさぞ人出があるんだろうなあ、という雰囲気ですが、お天気がいまいちなせいもあって思いっきりオフシーズンモードw行き来するのは明らかに地元の人たちばかりですた。
お寺もひっそりとしてました、が、特別拝観で本尊の十一面観音さまの足元で御参り出来ることになりました。らっきー。
有名な登廊を上がっていく途中で脇に逸れて寺宝堂へ。通年で開いているのかと思ったら、春秋だけだって、公式サイトで今見て知った。
東大寺ミュージアムについて1000年の伝統ぱねェって言いましたけど、長谷寺もさすがの歴史と伝統ですね。
徳川家の庇護を受けていただけあって、特に茶道具を中心とした工芸品のクオリティが半端なかったです。
仏像では、平安期の不動明王像が良かった。忿怒形なのに柔らかな印象で引き込まれるものがありました。
同じく平安期の地蔵菩薩は、背中が丸くて、目鼻が中心に集まってる感じが山の仏という印象。
寺宝堂を出て、再び登廊を延々登って国宝の本堂へ。
本尊を足元から参拝するために、脇に回って内々陣に入れて頂きます。観音様と繋がるための五色の糸を縒り合せたお守りを腕に巻いて頂きました。
本尊が安置されている内々陣は、意外と狭くて、巨大な十一面観音像を納める巨大な厨子という感じ。
大勢の人が祈りを込めて触れたであろう、そしてそのために真っ黒になっている観音の足を自分も願いを込めて撫でた後、堂内をぐるぐる回って壁画などを鑑賞。なかなか美しかったです。
ちょうと内々陣に入る時にほら貝が鳴ったので、何かと思ったら、お昼の勤行の時間だったらしく、内々陣を出たところで、内陣に端然と座っておられるお坊様方の中に、たいそう眉目秀麗なお坊様がいらしたので、思わずガン見(コラ)。
いったん本堂の外に出てから外陣に回ると、正面から拝観する観音像は、むしろ足元から見上げるよりもインパクトがありました。
鎌倉の長谷寺のお方も大きいんだけど、あちらは広い本堂に剥き出しの状態なのに対して、こちらは厨子入りだから、みっしり詰まってます感が迫力を増していましたね。
読経の声と法具の音が響いている中、本堂前の舞台から幾重もの山の稜線に取り巻かれている寺の境内と初瀬の里を眺めていると、どこか違う世界にいるようで、不思議だけど心地よい感覚に。
この日は近畿地方が春一番が吹いたとかで、山が激しい風でごうごう鳴っているのも現実離れした感覚をいや増す感じ。
お寺の門前の食堂で、にゅうめんをお昼に頂いてから、ぶらぶらと駅へ。
まー行きはよいよい帰りは恐いで、急な坂道と階段を上がるのにえらく難儀しましたわw
で、その日は雨も心配だったし、早々に奈良市内に引き上げるつもりだったんですが。
桜井駅で近鉄からJRに乗り換える時に、ふと駅前のバス停を見やるとそこに聖林寺方面行きのバスが止まっていたので、ふらふらと乗り込んでしまいますた。
てなわけで、聖林寺を再訪することになったわけですが。
やっぱり、こちらの十一面観音様の別格感はパネ過ぎました。
初めてではないのに、長谷寺の諸仏の印象がぜーんぶ飛んじゃった。
もう圧倒的。
やっぱり天平仏最強。
中でも聖林寺のお方は最高峰。
安倍文殊院にも回って、空を渡る渡海文殊様にも再会したかったのですが、とにかく雨が心配でどうしてこんなに心配するかと言うと持っていた傘が骨折れてて使えないことに電車の中で気づいたからで、断念。
ちょうど奈良駅に着いた時にざーっと降り出したので、間一髪でした。(ホテルは駅と繋がってるから雨降っても平気)
翌日は一転してまた好天でほぼ夏日とかww
この日は、龍谷ミュージアムでやってる多田寺の寺宝展を観るために、ホテルをチェックアウトした後、京都へ。
多田寺展、秘仏の薬師三尊像が見られたのは良かったです。若狭小浜のブツと言えば羽賀寺の十一面観音の印象が強いんですが、実は薬師信仰が盛んだったと初めて知りました。同じ小浜でも羽賀寺だけポツンと離れているから、文化圏が違うのかな。
鯖街道の関係で羽賀寺の一帯は、十一面観音信仰の盛んな近江との関係が深いのか。どこかにそういう説明があったような。
平常展示の方も大谷探険隊の持ち帰ったシルクロードの遺物が見られたのは良かったです。イケメンガンダーラ仏とか萌えたw
NHKの新シルクロードでやってたベゼクリク石窟壁画の再現って龍谷大学のチームの成果だったんですね。再現展示がありましたよ。狭いんでクラクラしましたが。てか敦煌莫高窟に行った経験から言うと実際は真っ暗なんだからあんなに明るくするのはアリなのか。
というわけで、久々の奈良旅行、奈良は世界最強のブツわんだーらんどだということと、中でも天平仏は無双だということが再確認できた旅でした。
去年の暮の行った京田辺の観音寺の十一面観音も併せてね。
対抗できるのは、やはり北近江の十一面観音ズ(向源寺のお方とか石道寺のお方とか)、↑でも触れた若狭小浜の羽賀寺の十一面観音の弘仁貞観仏、そして慶派擁する鎌倉仏ということになりましょうも。
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旅日記
2013-04-07T14:55:28+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230561
天平無双 その2
さる3/17〜19にかけて、久しぶりに大和路を巡ってきました。
一番のお目当ては、東大寺ミュージアム。
2月に大阪にスケート観戦に行ったついでに奈良に回って見ようと思っていたのに、調べたら休館中だったという罠orz。
そのリベンジと...
さる3/17〜19にかけて、久しぶりに大和路を巡ってきました。
一番のお目当ては、東大寺ミュージアム。
2月に大阪にスケート観戦に行ったついでに奈良に回って見ようと思っていたのに、調べたら休館中だったという罠orz。
そのリベンジということで。
幸いお天気もよく、5月の気候という暖かさ。
鹿さんと戯れる大勢の外国人観光客の皆さんに混じって、東大寺へ。
ミュージアムは南大門を入ってすぐ左側。
自分、普段は滅多に音声ガイドは利用しないんですが、何と「國村隼さんがナレーションを担当」という触れ込みではないですか!
思わず利用してしまった。
全部の展示品についての説明ではなかった(他は女性アナウンサーの声)ですが、ボタンで解説が選べるので、國村さんの解説だけ何度も聴いてによによしてますた。はー素敵なお声。
で、肝心の展示品ですが。
いやもう、1500年の伝統は伊達じゃないって思い知らされた感じです。
普通の寺社の宝物館とは展示品のレベル自体が段違い。下手な博物館も叶わない感じ。
特別展の金堂鎮壇、刀剣や鏡、諸金具や飾り玉のクオリティがもうね。さすが国宝指定。
いやだがしかし。
もちろん、本命は旧法華堂安置の諸仏。
国内最愛の日光月光は、柔らかい光を浴びて立っている姿が、同じお像と思えないくらい印象が違いました。
個人的には、仏像はお寺の御堂で、できれば自然光や人口光でも弱い光で拝見するのが理想だと思うんですけども、とても柔らかな感じで、二仏の美しさを際立たせるような光の当て方は、悪くないと思いました。この辺りもその辺の博物館には出来ない技と言うべきか。
胸に迫る美しさは、法華堂におられた時には感じなかったな。像の前からしばらく動けなかった。
法華堂にあった時はちらりとしか見えなかった吉祥天や弁財天をちゃんと拝見できたのも良かったです。
同じ天平の塑像でも、月光日光とはかなり作風が違うなと思ったら、日光月光と同じ系統の作と言われている戒壇堂の四天王が見たくなって、ミュージアムを出た後、奈良博の地下のレストランで食事をしてから、工事中の法華堂と二月堂も回ってから、たらたらとそちらへ向かいました。
戒壇堂の四天王像は、下半身が弱々しいと白洲女史辺りからは指摘されているんですが、自分はむしろ浮遊感を感じる造型だと思いました。
広目天様は大好きな素敵ブツだけど、位置的に非常に見づらい。正面手前に立っている増長天と持国天は足元から前面を見上げられるのだけど、奥にいる広目天と多聞天は横からのぞき込むようにしなきゃいけないのよねえ。
でも持国天様の立ち姿がそれは美しいということに気づいたわ。
その日は、もうそれだけで疲れちゃったので、バスでJR奈良駅まで戻ってホテルにチェックイン。
しばらく見ないうちにびっくりするほど立派になった駅ビルで、地ビールをゲット!まったり部屋飲みしてますた。
(長くなったので、次の日以降の分は別エントリーにて)
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旅日記
2013-04-07T00:26:12+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230560
天平無双 その1
ちょっと間が空いてしまいましたが、去年南座に行った折りに京田辺市の観音寺に行きました。
もちろん、国宝の十一面観音がお目当てです!
観音寺は最寄の三山木駅からは2時間に1本の割合でバスが出ているのですが、京都からの電車の時間とかうまくタイミングが合わ...
もちろん、国宝の十一面観音がお目当てです!
観音寺は最寄の三山木駅からは2時間に1本の割合でバスが出ているのですが、京都からの電車の時間とかうまくタイミングが合わせられなくて、まあ駅から2kmちょっとだしーって例によって歩き出してしまったわけですが。
トラックがひっきりなしに行き来する大通りをてくてく歩いてお寺にたどり着いたら、ご住職に、
「歩いて来はったんですか?」
って呆れられてしまいました(汗)。
どうもバスの時間で参拝者のタイミングを計っているらしい(てか拝観予約しとけ自分)。
いや自分3km以内なら歩いちゃうんでー。
お寺は大通りから少し引っ込んだところに、小高い丘を背にして建っていて、なかなかの風情。
いやでも。
本堂に上がらせて頂いて、ご住職がお厨子を開いて下さると、もう棒立ち。
久々にガツンと来た感じです。
何と美しくて、存在感に溢れた観音様。
写真より遥かに印象がいいですね。ふっくらとした顔立ちの実在感といい、均整のとれた美しい体つきといい、やっぱり天平仏は何か違うなー。
ぽかんと口開けて棒立ちで見てたので、ご住職が
「前でご覧ください」
と言って下さって、厨子のすぐ前に進んで、拝見することができました。
ご住職が解説をして下さったのですが、えらい早口な方でした(笑)。
興味深かったのが、天平時代の仏像は、この観音寺の十一面観音像が一番北で、京田辺の界隈が天平文化の北限であるが、南山城地方にある仏像の多くは平安仏で、この辺りの地域は平安文化の南限でもあるというお話でした。
で、大抵ここで
「ではごゆっくり。お帰りの時はお声を…」
って感じで放置してもらえるんですが。
説明終わったら、もういいですねーみたいにお厨子を閉められてしまった…。
もっとゆっくり拝観したかったな…。
帰りは、やっぱりバスの時間が合わなくて、
「大通りは交通量激しくて歩きにくいので、川沿いの小道を行くといいですよ」
とお寺で教えてもらったので、ぶらぶら歩いて帰りました。
往復5km、お寺でも立ちっぱなしだったので、ぶっ続けで歩いたことになり、駅に着いた時は足がガクガクした…。運動不足や…。
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旅日記
2013-03-31T17:34:49+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230559
クラウドアトラス
ベン・ウィショーくん目当てで見ようかなーって思ったら、そのベンくんが超良いと評判だったので、よし!と思って見に行ったのですが。(ちょっとネタバレがあるかもなので、畳みます)
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映画
2013-03-24T15:57:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230558
新橋演舞場 三月花形歌舞伎 夜の部
3月20日 新橋演舞場 2階右列一桁台
「一條大蔵譚」檜垣
奥殿
一條大蔵卿/市川染五郎、吉岡鬼次郎/尾上松緑、お京/中村壱太郎、鳴瀬/上村吉弥、八剣勘解由/松本錦吾、常盤御前/中村芝雀
「二人椀久」
椀屋久兵衛/市川染五郎、松山太夫...
「一條大蔵譚」檜垣
奥殿
一條大蔵卿/市川染五郎、吉岡鬼次郎/尾上松緑、お京/中村壱太郎、鳴瀬/上村吉弥、八剣勘解由/松本錦吾、常盤御前/中村芝雀
「二人椀久」
椀屋久兵衛/市川染五郎、松山太夫/尾上菊之助
昼と夜の間がかなり空いてたので、新しい歌舞伎座に行ってみましたー。地下広場が綺麗になっててびっくりした。
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観劇(歌舞伎)
2013-03-24T14:21:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230557
新橋演舞場 三月花形歌舞伎 昼の部
3月20日 新橋演舞場 2階右列一桁台
「妹背山婦女庭訓」三笠山御殿
お三輪/尾上菊之助、漁師鱶七実は金輪五郎今国/尾上松緑、烏帽子折求女実は藤原淡海/坂東亀三郎、荒巻弥藤次/中村歌昇、
宮越玄蕃/中村萬太郎、入鹿妹橘姫/尾上右近、豆腐買おむら/市川...
「妹背山婦女庭訓」三笠山御殿
お三輪/尾上菊之助、漁師鱶七実は金輪五郎今国/尾上松緑、烏帽子折求女実は藤原淡海/坂東亀三郎、荒巻弥藤次/中村歌昇、
宮越玄蕃/中村萬太郎、入鹿妹橘姫/尾上右近、豆腐買おむら/市川團蔵、蘇我入鹿/坂東彦三郎
「暗闇の丑松」
暗闇の丑松/尾上松緑、丑松女房お米/中村梅枝、岡っ引常松/坂東亀三郎、料理人祐次/坂東亀寿、熊吉/中村歌昇、八五郎/中村萬太郎、
料理人作公/大谷廣太郎、料理人伝公/大谷廣松、四郎兵衛女房お今/市川高麗蔵、潮止当四郎/河原崎権十郎、お熊/市村萬次郎、
四郎兵衛/市川團蔵
暖かい日が続いて、桜の開花が早まってるニュースが盛んに流れてましたが、演舞場近くの公園も結構咲いてました。
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観劇(歌舞伎)
2013-03-24T13:34:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230555
ローマ法王の休日
実際のコンクラーヴェのニュースを見ていて、ふと見たいなあと思ってたら、タイムリーに上映があったので、早速行ってきました。
事前プロモーションでは割とコメディとして宣伝されていたので、ロードショー公開時には「コメディかと思ったら、結構重たい内容だった」...
事前プロモーションでは割とコメディとして宣伝されていたので、ロードショー公開時には「コメディかと思ったら、結構重たい内容だった」というコメントもあったのですが、確かにちょっとほろ苦い結末ではあったのですが、全体的には喜劇として作られているのではないかと思ったです。
イタリアンテイストと言うべきなのか、ねっとりした口調で語られるので、なかなか伝わりづらいのですが、語られるのは、ペーソスとユーモアにあふれたドラマ、そんな印象を持ちました。バレーボールや劇場のシーンには特にそれがはっきり出ていると思う。
多分、キリスト教、特にカトリック文化圏で育った人には、更にくすっと笑えるところがあるんだろうし、ローマの町を彷徨うメルヴィルの心の動きが理解できたりするんだろうなあ。
少なくとも、冒頭のコンクラーヴェのシーンは、ニュースで実際の映像を見ていたから更に興味深く見られたというのは絶対ありますもの。
バルコニーのシーンは実際のニュース映像と被っておおっとなったよ。
現実にコンクラーヴェが行われた直後である今見て良かったかも。映画で語られる状況の異常さがリアルに感じられたから。
でも、みんながみんな「自分が選ばれませんように」って祈ってて、「自分じゃない!」って思ったら、みんな満面の笑顔になるところとか、笑えたわ。
メルヴィル以下枢機卿の皆様は、ちょっと世間離れしたフシギちゃんズって感じで、みんな可愛らしかったですね。じいさま萌えクラスタは必見!
オーストラリアの枢機卿団とか、最初の「お茶しに行くのー」もそうだし、バレーボールのシーンで得点して喝采されるとことかかなりぐっと来たわ。
バレーボールのシーンで張り切ってたラテン・アメリカの枢機卿団とかも可愛くて激萌え。
首席枢機卿(グレゴリ大司教)の方、ほんとにリーダーシップありそうで、この人が選ばれてたら、何の問題もなかったのにねーってずっと思ってましたわ。
若者好きには、シーンの端々に登場するスイスガードに注目。てかルックスも選考基準にあると聞いたけど。メルヴィルの替え玉みたいな人はほんとにおるんやろか?
枢機卿たちの中に東方教会のアンティオキア総大主教が混じってて、あれ?って思ったんだけど。あれはいわゆる東方典礼カトリック教会(ローマ教皇権の優越を認めている)だったのか。
バレーボールのチーム分けによく表れていたと思うけど、枢機卿団の人種的、地域的多様性が強調されていたよね。最初に日本人の枢機卿をアップにするとか、アフリカの枢機卿団が映る場面が多かったりとか、オーストラリアの枢機卿団をピックアップしているのにも意図を感じるわ。
3月16日 品川プリンスシネマにて鑑賞。
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映画
2013-03-16T23:06:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230554
残念な王様(ホビット雑談)
…って書くと、まあ大体森のエルフの王様ということになりますが。
(原作軽くネタバレしますが、映画未公開部分のストーリー展開には関係ないので、畳まないでおきますね。)
澄ましかえって高貴な一族ぶってるエルフの中で、葉っぱを頭に飾ってる(映画版の髪飾りは結...
(原作軽くネタバレしますが、映画未公開部分のストーリー展開には関係ないので、畳まないでおきますね。)
澄ましかえって高貴な一族ぶってるエルフの中で、葉っぱを頭に飾ってる(映画版の髪飾りは結構お素敵だと思います(^^))とかワイン大好きとか、いろいろ庶民的つーか親しみやすい感じでいいかもしれません。ゴクリ逃がしちゃってレゴラスに言い訳に行かせるとか突っ込みどころも事欠かない感じでw
で。
『終わらざりし物語』には、スランドゥイルは父オロフェアと共に緑森にやってきて、シルヴァン・エルフたちを治めるようになったとあり、スランドゥイルの宮殿はドリアスに倣ったものであると述べられていて、これは彼らがドリアスから東方に移ったことが示唆されていますが。
とすると、原作『ホビット』でさらっと触れられている、ドワーフとの過去のゴタゴタって、ドリアスの滅亡の原因となった一連の事件を指すというのは、もう通説ということでFAですかしら。
となると、原作で『ホビット』で割とのどかに記述されている以上に深刻な事例であると言えて、スランドゥイルのドワーフに対する不信は相当根深くて然るべきだけど、それにしては、原作ではトーリンたちに公平に接しようとしたと捉えられると思うんですけども。
映画のあの残念っぷりは、一体どういう意図になるんでしょう。
そもそも『終わらざりし物語』の記述では、スランドゥイルの王国とドワーフたちとの間では干渉がなかったとされているのに、映画ではスロール王に表敬訪問をしているわけですからねえ。
まあ、スマウグに立ち向かえと言うのはアレかもしれませんが(サウロンとの戦いでのトラウマもありましょうし)、その後流浪するトーリンたちに手を差し伸べなかったというのは、冷たいと言わざるを得ない。あれだけエルフ贔屓のビルボも、そのくだりでは口調が固いですよね。ビルボがスランドゥイル個人に好意を持っていないというのもあるかも。
レゴラスとタウリエルはその辺りのズレを補完する役割なのかも、などと。
あ、話変わりますけど、マーティンはビルボを演じる時はミーアキャットを意識したそうで、思わずうわわわわなるほどーって思ったった。
※参考:ミーアキャット
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ホビット語り
2013-03-11T13:11:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230552
裏切りのサーカス(2回目)
奇跡的に仕事が早めに上がれたので、職場近くの名画座の最終日に滑り込みました。
んで、自分ちょっと落ちを勘違いしていた模様です。
前回鑑賞のエントリーを訂正しました。
2回見に行っておいてよかったわー。
(ネタバレあるので畳みます)
んで、自分ちょっと落ちを勘違いしていた模様です。
前回鑑賞のエントリーを訂正しました。
2回見に行っておいてよかったわー。
(ネタバレあるので畳みます)
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映画
2013-03-03T12:58:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230551
国立劇場 二月文楽公演 第三部
2月24日 国立劇場小劇場 5列目センター
「妹背山婦女庭訓」
道行恋苧環
お三輪/豊竹呂勢大夫、求馬/豊竹睦大夫、橘姫/豊竹芳穂大夫、豊竹希大夫、豊竹亘大夫、
鶴澤清治、鶴澤清志郎、鶴澤清𠀋、豊澤龍爾、鶴澤寛太郎
鱶七上使の段
竹本文字久...
「妹背山婦女庭訓」
道行恋苧環
お三輪/豊竹呂勢大夫、求馬/豊竹睦大夫、橘姫/豊竹芳穂大夫、豊竹希大夫、豊竹亘大夫、
鶴澤清治、鶴澤清志郎、鶴澤清𠀋、豊澤龍爾、鶴澤寛太郎
鱶七上使の段
竹本文字久大夫、野澤錦糸
姫戻りの段
豊竹咲甫大夫、竹澤宗助
金殿の段
豊竹英大夫、鶴澤清介
<人形役割>
橋姫/吉田勘彌、求馬実は藤原淡海/吉田和生、お三輪/桐竹紋壽、宮越玄蕃/吉田蓑一郎、荒巻弥藤次/桐竹紋臣、蘇我入鹿/吉田玉輝、
漁師鱶七実は金輪五郎/吉田玉女、豆腐の御用/桐竹勘壽、官女/吉田文哉、桐竹紋秀、吉田玉翔、吉田蓑次
どうでもいいことですが、官女のかしらがみんなブサ系だったので、入鹿って女の趣味変わってるなーって思いました。
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観劇(文楽)
2013-02-26T19:44:05+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230550
国立劇場 二月文楽公演 第二部
2月24日 国立劇場小劇場 9列センター
「小鍛冶」
稲荷明神/竹本千歳大夫、宗近/豊竹始大夫、道成/豊竹靖大夫、ツレ/豊竹咲寿大夫、豊竹亘大夫
竹澤團七、竹澤宗助、竹澤團吾、鶴澤寛太郎、野澤錦吾
<人形役割>
三条小鍛冶宗近/吉田文昇、老翁実は稲...
「小鍛冶」
稲荷明神/竹本千歳大夫、宗近/豊竹始大夫、道成/豊竹靖大夫、ツレ/豊竹咲寿大夫、豊竹亘大夫
竹澤團七、竹澤宗助、竹澤團吾、鶴澤寛太郎、野澤錦吾
<人形役割>
三条小鍛冶宗近/吉田文昇、老翁実は稲荷明神/豊松清十郎、勅使橘道成/吉田清五郎
夕霧伊左衛門「曲輪文章」
吉田屋の段
口/豊竹睦大夫、鶴澤清馗、ツレ/鶴澤清公
切/豊竹嶋大夫、豊澤富助、ツレ/豊澤龍爾
<人形役割>
仲居お鶴/桐竹紋吉、仲居お亀/吉田玉翔、仲居お松/吉田玉誉、吉田屋喜左衛門/桐竹勘壽、権太夫/吉田玉佳、獅子太夫/吉田蓑紫郎、
扇屋夕霧/桐竹勘十郎、禿/桐竹勘介、太鼓持/吉田蓑次、藤屋伊左衛門/吉田玉女、女房おきさ/吉田蓑二郎
「関取千両幟」
猪名川内より相撲場の段
おとわ/豊竹呂勢大夫、猪名川/豊竹松香大夫、鉄ヶ嶽/竹本相子大夫、北野屋/豊竹靖大夫、大坂屋/竹本文字栄大夫、
呼遣い・行司/竹本小住大夫
鶴澤藤蔵、ツレ/鶴澤清志郎、胡弓/鶴澤清公
<人形役割>
猪名川/吉田玉也、鉄ヶ嶽/吉田文司、女房おとわ/吉田蓑助、大坂屋/桐竹亀次、呼遣い/吉田玉彦、行司/桐竹勘次郎、北野屋/吉田玉志
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観劇(文楽)
2013-02-26T18:42:25+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230548
裏切りのサーカス
ロードショー公開時の評判がなかなかだったし、ベネくん出てるし、ちょっと気になってた映画だったんですが、結局見に行けずじまいだったのが、職場極近の名画座でかかっていたので、仕事帰りにいそいそと行ってきました。
んで。
(ネタバレあるので畳みます)
んで。
(ネタバレあるので畳みます)
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映画
2013-02-24T10:18:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230547
反逆せる者たち(ホビット雑談)
自分、基本的に映画のBD/DVDは、本編が見られれば満足なので、未公開シーン以外の特典映像とか、映像じゃない特典とかはあんまり興味ないんですが。ナルニアも実は未公開シーンしか見てなかったりする。あ、でも2章特典のポストカードセットはなかなかだったw
それにし...
それにしても、ホビットのDVD/BDの初回特典は酷いなー。いくら全シリーズに別キャラのカードが付くからって、第1回配布がゴクリって。
掴みならやっぱイケメン過ぎるドワーフだろう。
てなわけで、「ホビット」DVD/BD、通常版は4/17、SEE版は年末(第2部公開後かい)と公式で発表がありましたねー。
SEE版が先過ぎるんで、多分通常版をポチっちゃうとオモイマス。ふー。
閑話休題。
キーリとタウリエルのネタについて頂いたコメントから、ふと思ったこと。
(原作結末激しくバレなので、畳みます)
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ホビット語り
2013-02-20T00:50:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230546
剣の主(ホビット雑談)
「ソグド」(8世紀頃まで中央アジアで活躍していた商業民族の名前)を「アゾグ」と空目をするようになった、自分もうダメかも、な今日この頃。
ツイッターという媒体のオソロシイところは、ホビットのファンアカウントをいくつかフォローしていると、こちらから検索し...
ツイッターという媒体のオソロシイところは、ホビットのファンアカウントをいくつかフォローしていると、こちらから検索しなくてもどんどん情報がTLに流れてくるというところでしょう。
そんな情報をいくつか私見も交えて掻い摘んでみます。
雷合戦のシーンで、崖から落ちかけたビルボを助けて、自分が落ちそうになったトーリンを、ドワーリンが引っ張り上げた時、彼は“I thought we’d lost our burglar”って言ってたんですね!字幕は「もうダメかと思いました」(吹き替えは1回しか見てないから覚えてない)だったので、自分、トーリンのことだと思い込んでたんですが。ビルボのことやったんか。
まあ、それを受ける形でトーリンが「来るべきではなかった」ってビルボにツンもといキレてますから、「ビルボがダメかと思った」と受け取るのが自然ちゃー自然なんですが。
それよりも、おっと思ったのが、“our burglar”と言っていること。以前のエントリーでバーリンはビルボのことを気に入っているが、ドワーリンはちょっと距離を置いているとコメントしましたが、やっぱりそうでもないのかな。
実は、トーリンがツンもといキレた後、ドワーリンは足を止めてビルボのことを見ているんですよね。画面には足元しか映ってないので、表情は分からないんですが、やっぱり心配してたのかな。先に行ったトーリンに呼ばれて後を追うという演出もそれっぽいし。
あ、フィーリがキーリに比べて扱いが悪いように見えるのは、キャスト変更があった影響ではないかっていうツイも流れてきて、あ、そうかもって思った。
今後重要な場面では、フィリキリ平等な扱いになるかも?
あと、記事のタイトルについて。
(原作ネタバレになるので畳みます)
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ホビット語り
2013-02-17T00:53:00+09:00
楊翠霞
JUGEM
楊翠霞
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まさに雑談(ホビット雑談)
職場で上着のポケットに倉庫の鍵をつい入れっぱなしにしていたことに気が付くたびに、「ポケットの中に…入っているのは、なんだろう」とつぶやいてしまう今日この頃。
ツイッターで、フィーリ・ファンのフォロイーさんが「キーリに比べて扱いが悪い」と嘆いておられた...
ツイッターで、フィーリ・ファンのフォロイーさんが「キーリに比べて扱いが悪い」と嘆いておられた(確かによく見切れている…)のですが、あれは別にフィーリの扱いが悪いんではなくて、キーリが無駄に目立ち過ぎなだけなんでは…と思ったら、6回目にしてようやく13人全員の顔と名前が考えなくても一致した身としては、つい「目立ち度によるドワーフのヒエラルキー」とか考えてしまうワケで。
当然主役格のトーリンがそのヒエラルキーの頂点にいて、バーリンとドワーリンがそれに次ぐということになるでしょうが、その3人を別枠とすると、やっぱり一番目立ちは、無駄にアップの多いキーリと主人公との絡みがあったボフールで、フィーリと、ドーリノーリオーリの兄弟、でぶっちょキャラのボンブールがその次というところでしょうか。
額に斧が刺さっててドワーフ語しかしゃべれないビフールと補聴器を使っているオインは見た目で結構差別化出来るけど、「確かにギムリそっくり」ぐらいしかこれと言った特徴のないグローインがヒエラルキーの底ということになりますか。
そうそう、キーリと言えば、例のオリキャラの女エルフとの絡みについて中の人のインタがTLに流れてきてて、やっぱりキーリ片思い説が濃厚みたいですの。
で、ギムリがガラドリエルに騎士道的な愛を捧げたことを引き合いに出すコメントも流れてきてて、ああそういう方向ならそんなに違和感ないかも、とは思ったものの、でもなーガラ様っていろいろ規格外だからなー。ぽっと出のオリキャラなんかが引き合いに出されるのもおこがましいと言うか。
だいいち、ギムリがガラ様を慕うようになったのは、見た目の美しさだけではなくて、ドワーフを擁護する発言をした奥方の公正さ賢明さに感服したのが大きいはずで、だとすると、タウリエルにもドワーフを敵視する一方ではないような言動があるってことになるのかしらー。
でもそういうのって、せっかく出番のあるレゴラスの役回りな気がするしなー。
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ホビット語り
2013-02-08T00:56:00+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230544
彼の罪源 その2(ホビット雑談)
↓のエントリーに書いた「バーリンはどうしてビルボ好き好きなのか」問題、呆気なく「原作準拠じゃね」っていう面白くも何ともない結論に落ち着いてしまった今日この頃。
同じく、初見の時からぐずぐず引っ張ってきた「トーリンの堕落」問題も↓のエントリーにも書いたよ...
同じく、初見の時からぐずぐず引っ張ってきた「トーリンの堕落」問題も↓のエントリーにも書いたように中の人インタのせいで、あっさりケリがついてしまったようですが、併せてダインの問題についても、L様から興味深いコメントを頂きましたので、まとめてみます。
(原作結末バレなので、畳みます)
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ホビット語り
2013-02-06T23:11:08+09:00
楊翠霞
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楊翠霞
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http://tsukiyo.suika.watson.jp/?eid=1230543
ホビット 思いがけない冒険(6回目)
今週で上映終了のところが多いので見納めーと思って調べていたところ、新宿ピカデリーではHFR 3Dで上映しているようなので、そういやHFRでは見てなかったなーと思い、週末に足を運んでみました。
で、やはりIMAXでない3Dは見づらかったですが、2回目鑑賞の時の通常の3D...
で、やはりIMAXでない3Dは見づらかったですが、2回目鑑賞の時の通常の3Dよりはだいぶマシだったかな、と。
やっぱり字幕の内容が頭に入ってこないと言うか見づらいので読むのめんどくさい感じではありましたが、まあ6回目なので、さほど支障はなかったです。
あと、土曜の夜で一回上映、やや小さめのスクリーンとは言え、3分の2くらい埋まってたな。さすが新宿と言うべきか。
みんなリピーターっぽかったけどw
若い男性のグループが、ギャグのシーンで声を上げて笑ってたのが、最初ちょっと嫌だなと思ったけど、映画を楽しんでる感じがして、途中から印象が良くなりましたよ。
(原作結末バレがあるので、畳みます)
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ホビット語り
2013-02-04T11:26:00+09:00
楊翠霞
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