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ホビット 竜に奪われた王国

ツイッターに慣れてしまうと、ついブログの更新が疎かになって、更新してもツイッターのつぶやきを列記したような記事しか上げられなくて、えらい申し訳ないです…。

一応、レミゼ凱旋公演のレポ、歌舞伎と文楽のレポ、映画のビフォアシリーズの感想は、ぼちぼちと上げていきたいと思ってますが、はて。

さすがに公開初日に見た映画のネタバレはまずかろうということで、ツイッターでは感想をつぶやかずにこちらに上げようと思います。

てなわけで!
待ちに待って待ち過ぎてくたびれて寝ちゃったホビットDOSがやっとじゃぱん来来ですよ!!
当初は年末に台湾辺りに鑑賞遠征も検討していたのですが、諸事情で断念、試写会にもご縁がなく、幸い公開初日の今日、たまたま休みになったので、初回鑑賞して参りました!た!!

やーもー期待に違わぬ面白さで、今回もドキドキワクワクぎゃーぎゃー楽しませて頂きましたよ!
懐かしい旅の仲間にまた会えてうれしかった!!

↑にも書いたように、ネタバレ避ける気はいっこもないので、畳んで下げまーす。


















冒頭の部分、これ使えないエピなんじゃ?(UTの「エレボールへの旅」)って思ったら、微妙に違いましたね。
ここから始まって、全編を通してアーケン石の存在意義を原作より強調しているのが、原作読みとしてはいろいろああああああああな感じでもう。
映画版は、スロール王は黄金に狂わされたのでなくてアーケン石に狂わされたという解釈だという理解でよろしい?

んで、相変わらず動物CGが酷い出来w
ビルボたん、よくあれがクマって分かったな。俺にはワーグの変種にしか見えなかったゾ。
ナルニア2章でルーシィを襲ったクマのちょっとデカいヴァージョンじゃいかんかったんか。
でも人型のビヨルンは超素敵かった。出番あれだけで残念だった。トーリンとの対決とか超眼福だったわー。
ほんとに、何で動物CGだけ20世紀レベルなんだろうな、PJ。

闇の森のエルフ、思いっきりビヨルンに「愚か」ってdisられちゃってるんですけどww
んで、スラ様が王様として残念なばかりでなく、お父さんとしてもなかなか残念だと分かってさらに残念でしたw 椿姫の彼氏のおとーさんか。
レゴラスは出番多かったねー。ファンは喜んだんじゃないかな。グローインが持ってるちびギムリの肖像を見てバカにして笑うとことか、ぷってなりました。
タウリエルは良かった!とても素敵だった。しなかやかで力強くて、そして正しい心と繊細な魂の持ち主。2部最大の収穫じゃないかしら。キーリとのロマンス未満も、特に牢の内と外でのやり取りがすっごく良かったなあ。
エルフとドワーフのカップル?とは思うけど、エヴァンジェリンとエイダンのカップルと思うと、超お似合いじゃまいか。

エスガロスの描写はさすがというか。
水の湿ったにおいや魚臭いにおいが漂ってくるような。
統領の側近は蛇の目グリマのエピゴーネン?顔も何か似てる。
バルドの子どもたちが何故かペベンシーずを連想させてキュンと来ましたわ。
ドワーフの中でエスガロスにあのメンバーが残ったのは何か意味があるのかしら。てかフィーリ兄ちゃん、弟好き過ぎw

トーリンとバルドの演説合戦は見応えあったなー。トーリンとしてはとにかくあの場を乗り切って、ドゥリンの日までにはなれ山に到着したい一心だったんだけどね。でもああなっても町の人たちの間からはバルドを非難する声が上がらなかったのには彼の人徳が現れてて良かった。
あとバルドがドゥリンの血筋を確かめるのにタペストリーを探すのがリアルで面白い。

でもねー個人的に一番感動したのが、エレボールで、ドワーフたちが力を合わせてスマウグとガチ勝負を挑んだことなの。
原作はアレだったけど、映画のドワーフたちはビルボだけ危険な目に遭わせてのほほんとしたりしないだろうとは思ってたけど、あそこまで頑張って竜に立ち向かうとは。
ちょっとうるうる来てしまった。
トーリン隊長、超かっけかったし!
ビルボとスマウグの対決は、1部のゴクリとのなぞなぞ合戦に引き続き役者マーティンの演技の見せどころかと。相手は中の人(声だけでなく)ベネくんたしw
あの竜の動きが人間の役者によるモーションキャプチャーというのも面白いですね。尻尾の表現とかどういう感じで付け加えたのかしら。

ドワーフたちの中では一番株が上がったのはバーリンだな。いやもともと高値安定だったんだけど、更に高騰。バルドとの取引でのスペックの高さとか、「彼の名はビルボだ」はGJとしか言い様がないよ!

てなわけで、2部も十分に楽しめました!
萌え的にも思いのほか補給がありました!!(詳細は裏で)
ここで終わりかよ!!!!感は想定内とは言えちょっとアレでしたがww
てか、三部がいきなりジェノサイドで幕開けかと思うと、ちょっと鬱…。

多分あと2、3回は見に行くと思います。
何か発見があれば、追って。

2月28日 ユナイテッドシネマ浦和にてIMAX3Dで鑑賞。
楊翠霞 * ホビット語り * 20:14 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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