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レ・ミゼラブル(2013年版)(7回目)

10月14日 マチネ 中日劇場 2階 D列下手寄り

作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/吉原光夫、
エポニーヌ/平野綾、ファンティーヌ/和音美桜、コゼット/若井久美子、
マリウス/山崎育三郎、テナルディエ/萬谷法英、マダム・テナルディエ/谷口ゆうな、
アンジョルラス/杉山有大、リトル・コゼット/武田有紀子、
リトル・エポニーヌ/近貞月乃、ガブローシュ/鈴木知憲、司教/田村雄一、
工場長/石飛幸治、バマタボア/宇部洋之、グランテール/菊地まさはる、
フイイ/神田恭兵、コンブフェール/原慎一郎、クールフェラック/高舛裕一、
ジョリ/篠田裕介、プルベール/安部三博、レーグル/持木悠、パペ/櫻井太郎、
ブリジョン/北村がく、クラクスー/土倉有貴、モンパルナス/大津浩哉、
ファクトリー・ガール/三森千愛、買入れ屋/廣野有紀、かつら屋/柳本奈都子、
マダム/本田育代、女/児玉奈々子、藤咲みどり、石田佳名子、綿引さやか、
島田彩、松本ほなみ

名古屋公演は二回チケットを押えてたんですが、体調とかスケジュールとかいろいろ考慮した結果、一回は手放すことにしました(T_T)。おけぴに出したらすぐに引き取り先が見つかったけどねー。

…ていうわけで、初中日劇場です。
ビルの上階にある劇場って入場が大変で好きじゃないんですが(パルコとか)、ここはエレベーター3機をフル稼働しての誘導が大層手際がよくて、割とスムーズに入場できました。
ロビーに座るところがたくさんあるのがいいなー。
ステージは帝劇より一回り小さい?新演出の大がかりな舞台セットがやや手狭気味で、旧演出の方が合いそうって思いましたが。

東京公演は、別に狙ったわけでもないのにずっと川口ジャベ(一回だけ鎌田ジャベ)で、吉原ジャベはお初なんですが。

いやー怖ーい怖ーい逮捕されるーぶち込まれるー警棒でシバかれるーーーー

大柄だということもあるんですが、どどーんという存在感がとにかく怖い。
川口ジャベだとジュンヒョンさんの方が大きいので、対決でもバルジャンが勝つのは違和感ないんですが、吉原さんだとジュンヒョンさんがほっそりして見えるので、「何でキムバルが吉原ジャベに勝てるのか、わかりません(>_<)」って感じになってしまいますた。はははー。
ジュンヒョンさんより小柄な福井さんだと、もっと違和感大きいんじゃなかろうかw

たまたま同じ回をご覧になってたツイッターのフォロワーさんと、バリケードでバルジャンに助けられるところが「訓練士に追われる犬みたい」とか話してたので、もう、「凶暴な法の番犬(超デカいの)」としか見えなくなりますた。
ぎゃー怖ーい怖ーい噛まれるーーーーー

川口ジャベと鎌田ジャベは可愛かったなあ…。

名古屋遠征の最大のお目当てだった杉山アンジョは、かなり板についてきましたね。
片手だけど机をバンってやってました。
理生アンジョと違って、等身大のリーダーという感じ。熱くて爽やか。その爽やかさがひたすら眩しかったー。
理生アンジョだとアンジョルラスの為に戦って死んだーだけど、杉山アンジョだとアンジョルラスと共に自由の為に戦って死んだーだね!
俺は杉山アンジョと共に戦って死んだ!

事前にちょっと情報入ってたんですが、セカンドアタックの演出が変更になってましたね。
ガヴローシュの最期、理生アンジョだとどんな風に見えるかしら。
でも、グランテールの演技変更は良かったわー。
アンジョルラスに「お前は生きろ!」(聞き取れたわけではないが)って言われた後、ずっとバリケードに背を向けていたのが、すぐにアンジョの後を追ってバリケードに向かうのね。
ロンドン旧演出で「アンジョの死に激高してバリケードを駆けあがり撃たれる」見て、改めてこっちに戻してって切実に思っただけに、むしろほっとしたかも。
そして、せめてバリケードは回して…って思ったわ。

あと、お初だったのは、谷口マダムテナ。
迫力あるというか勢いのあるマダムテナという感じでした。てか一番テナを尻に敷いてるよね?
切れたバルジャンを怖がったテナが背中に隠れるとか、原作っぽいと思いました。
萬谷テナだったので、余計嬶天下な印象が強かったですw

和音ファンテは、自分的にはベストだなー。
ファンティーヌの弱さ、薄幸さが一番よく現れていると思う。
他のキャスト(海外も含めて)だと、どうしても芯の強さが出てしまうから、ちょっと違う…感じがしてしまう。
「不幸で哀れな女」に見えるのは、2011年のスペシャルキャストの岩崎ファンテと、この和音ファンテかな、自分が見た範囲では。
声を張り上げる感じではなく、柔らかい歌い方なのもファンテらしくていいな。宝塚の娘役ならではかしら。

凱旋にはキャスティングされていないジュンヒョンさんの大楽だったので、何か挨拶があるかと思ってカテコで待ち構えてたけど、なかった…。
だけど、東京でも何回も見ているはずだが、こんなに声量凄かったっけ?「彼を帰して」はマイクが音割れするかと思ったわ。
端正で、純粋な、素敵なバルジャンでした。

今回、二階の最左翼の席だったんですが、カテコで周囲の誰も立たないというのをレミゼで初めて経験しました。
見渡すと、他の席はみんな総立ちなのに、自分の周りの一帯だけ。
自分の列はカテコの途中で帰っちゃったし。
後ろの列の中高年の夫婦はミュージカル初見らしかったし、時々上演中に私語してたし。
招待席が集まってたゾーンだったのかしら。ぴあで取ったのだけど。むー。
楊翠霞 * レミゼ話 * 17:32 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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