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フェイク 京都美術事件絵巻

想定通り、ハマってます(笑)。
「京都」に「美術」という個人的萌えワードがヒットな上に、予告編の若冲とか北斎の肉筆とかにもーワクテカしてしまったとですが。

オンエア見たところ、なかなか期待通りな作り。

まず、映像の雰囲気がすっごく京都って感じが出ているのは、さすがNHK。
2話の、ゲストの女性が住むお屋敷が、まるでドキュメンタリーのように美しい映像で。
この辺り、京都を舞台にした民放の2時間サスペンス辺りとは一線を画すところですな。(局によっては京都が舞台なのに登場人物が標準語しゃべってるのとかもあるしさ、民放)

あと、扱われている美術品に対するこだわりもぱねェ感じです。
1話で、若冲の幻の作品を、白黒写真から起こして違和感のない域まで再現したのもGJだし、3話の釈迦如来像、思わず「平安仏にしては、顔の彫りが粗くね?」ってつぶやいてしまったら、実は…という展開に、めいいっぱい納得。
確かに、平安仏と言われれば、「?」って感じだけど、江戸時代の模刻と言われれば、「なるほど」って思える感じで作ってある(既存の作品?)のは、凄いなって思ったです。
この辺りも、民放とは以下同文。

1話はちょっと2時間サスペンスちっく?とか謎の敵役とかマンガっぽい…って思わないこともなかったですが、2話の戦争悲話を絡めた内容は、なかなかじんと来る感じで良かった。
「少年少女の頃、淡い想いで結ばれていたものの引き離された二人が、やがてそれぞれの家庭を築き、人生を重ねた後で再会し、しみじみと語り合う」というシチュエーションは無敵ですな。
淡路恵子さんは、素晴らしかった。自分は、どうあがいてもあんな素敵な老淑女にはなれないorzって分かってるから、余計に憧れる。

役者陣が無駄にゴーカというのも、NHKならではですな。
1話の冒頭、視聴者の大半が、寺田農が犯人だと思ったろう。恩師って。
佐野史郎、絶対古美術オタ設定とかで玄人顔負けのうんちくを毎回垂れたりするんだろうって思ってたのに、あんな普通の上司キャラなんてもったいないって思ってたら、浦沢骨董店の常連という設定があるって公式行って初めて知った。
つか、最近善人役でしか見ないような気がするんだけど、冬彦サン(古)。

しかし、何と言っても、主人公二人の関係性が、激しくツボ。
自分の専門分野では天才的だけど、世事には全く疎い学者と、世の中の裏の裏を知り尽くした敏腕刑事の組合せなんて、萌えツボど真ん中。
これが男同士だったら、確実に感想は裏(ry。
いやでも、百(ry本とかじゃなくて、二次創作したいくらい、右さんと亜子さんの関係は、ハマりました。2話のラスト、「二人でこらしめてやりましょう」ってハゲ萌(ryって、ほんとに(ry合じゃないのか、やっぱ亜子さんが攻(ryって、え。

演技派括りの財前さん(3話の「早苗さんは幸せになっていいと思います」はグッと来たよ)と、どっちかって言うとヘタウマ系(ゴメンナサイ)のナンノっていう取り合わせもいいしー。ナンノ、頑張ってるなー。結構女刑事ってハマるよね。トレンチコートがよく似合ってて、かっこいい。

作っちゃおうかなー、フェイク本。
でも、全6話で終わりなんだよねー。つまんなーい。続編作ってー。
楊翠霞 * テレビ * 10:55 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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