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レ・ミゼラブル(2021年版)

6月13日 マチネ 帝国劇場 2階M列下手

























感想が長めになったので久しぶりにブログにアップしてみました。
とにかく佐藤バルと上原ジャベのマッチングが奇跡としか思えなくて、ほぼ同い年だしどっちも音楽のバックボーン(音大の声楽)が同じだし、そらいいバランスだろうって狙ってチケット取ってめちゃくちゃ期待してはいたんですけど、まあそれを遥かに超えて来ましたよね。
バランスがいいを越えて完璧に溶け合っているって感じ。目にも耳にも気持ちよかった。
この組み合わせであと10回くらい見たい。
今季はもう打ち止めなんで来季もいっぱいやって
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楊翠霞 * レミゼ語り * 20:47 * comments(0) * - * - -

レ・ミゼラブル(2013年版)(7回目)

10月14日 マチネ 中日劇場 2階 D列下手寄り

作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/吉原光夫、
エポニーヌ/平野綾、ファンティーヌ/和音美桜、コゼット/若井久美子、
マリウス/山崎育三郎、テナルディエ/萬谷法英、マダム・テナルディエ/谷口ゆうな、
アンジョルラス/杉山有大、リトル・コゼット/武田有紀子、
リトル・エポニーヌ/近貞月乃、ガブローシュ/鈴木知憲、司教/田村雄一、
工場長/石飛幸治、バマタボア/宇部洋之、グランテール/菊地まさはる、
フイイ/神田恭兵、コンブフェール/原慎一郎、クールフェラック/高舛裕一、
ジョリ/篠田裕介、プルベール/安部三博、レーグル/持木悠、パペ/櫻井太郎、
ブリジョン/北村がく、クラクスー/土倉有貴、モンパルナス/大津浩哉、
ファクトリー・ガール/三森千愛、買入れ屋/廣野有紀、かつら屋/柳本奈都子、
マダム/本田育代、女/児玉奈々子、藤咲みどり、石田佳名子、綿引さやか、
島田彩、松本ほなみ

名古屋公演は二回チケットを押えてたんですが、体調とかスケジュールとかいろいろ考慮した結果、一回は手放すことにしました(T_T)。おけぴに出したらすぐに引き取り先が見つかったけどねー。

…ていうわけで、初中日劇場です。
ビルの上階にある劇場って入場が大変で好きじゃないんですが(パルコとか)、ここはエレベーター3機をフル稼働しての誘導が大層手際がよくて、割とスムーズに入場できました。
ロビーに座るところがたくさんあるのがいいなー。
ステージは帝劇より一回り小さい?新演出の大がかりな舞台セットがやや手狭気味で、旧演出の方が合いそうって思いましたが。

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楊翠霞 * レミゼ語り * 17:32 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

Les Miserables

※2013年11月12日訂正、追記あり

8月7日 Queen's Theatre Dress Circle F列センター

ジャン・バルジャン/Daniel Koek、ジャベール/Tam Mutu、
ファンティーヌ/Na-Young Jeon、テナルディエ/Cameron Blakely、
マダム・テナルディエ/Wendy Ferguson、エポニーヌ/Carrie Hope Fletcher、
コゼット/Samantha Dorsey、アンジョルラス/Anton Zetterholm、
マリウス/Jonny purchase、司教・グランテール/Adam Linstead、
工場長・クラクスー/Chris Holland、バマタボア・バべ/Carl Mullaney、
モンパルナス/Lee Dillon-Stuart、コンブフェール/George Miller(多分)
フイイ/Niall Sheehy、クールフェラック/Rhidian Marc、ジョリ/Dougie Carter、
レ―グル/James Gant、プルベール/Leo Roberts
※子役のローテーション、Understudyは未確認。客席からの視認の範囲ではおそらく代役はないと思います多分。
マリウスは代役のJonny purchaseだったことが判明、コンブフェールはSwingのGeorge Millerであると推測されますので訂正します。詳細は記事中にて。

















遂に来たぜ!ロンドン、クィーンズシアター!!

レミゼ熱もここまで来ました!本国公演遠征!(いやメインは観光やってん)

実は新演出はツアーのみで、ロンドンはずっと旧演出での公演だったって知らなくて(恥)、冒頭いきなり「1815 Toulon」で始まった時はえええええってなた。
盆が回る回る回るぐるぐるぐる

いやでも。
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楊翠霞 * レミゼ語り * 09:40 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

レ・ミゼラブル(2013年版)(6回目)

7月8日 ソワレ 帝国劇場 1階 Q列下手寄り

作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/川口竜也、
エポニーヌ/綿引さやか、ファンティーヌ/里アンナ、コゼット/若井久美子、
マリウス/田村良太、テナルディエ/萬谷法英、マダム・テナルディエ/増嶋りんこ、
アンジョルラス/上原理生、リトル・コゼット/武田有紀子、
リトル・エポニーヌ/清水詩音、ガブローシュ/松井月杜、司教/古澤利人、
工場長/石飛幸治、バマタボア/宇部洋之、グランテール/菊地まさはる、
フイイ/神田恭兵、コンブフェール/杉山有大、クールフェラック/鎌田敏樹、
ジョリ/篠田裕介、プルベール/杉野俊太郎、レーグル/高野二郎、パペ/藤田光之、
ブリジョン/森山大輔、クラクスー/土倉有貴、モンパルナス/西川大貴、
ファクトリー・ガール/三森千愛、買入れ屋/廣野有紀、かつら屋/三戸亜耶、
マダム/本田育代、女/児玉奈々子、藤咲みどり、清水彩花、穂積由香、岡井由香、
松本ほなみ

自分東京楽、そして理生アン楽(凱旋公演があるけど)。
んで、今日も俺は理生アンジョと共に自由の為に戦って死んだ!僕らは怯える市民を見捨てない!世界に自由を!!!
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楊翠霞 * レミゼ語り * 03:41 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

レ・ミゼラブル(2013年版)(5回目)

6月29日 ソワレ 帝国劇場 2階F列上手寄り

作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/福井晶一、ジャベール/川口竜也、
エポニーヌ/昆夏美、ファンティーヌ/知念里奈、コゼット/若井久美子、
マリウス/原田優一、テナルディエ/駒田一、マダム・テナルディエ/森公美子、
アンジョルラス/上原理生、リトル・コゼット/武田有紀子、
リトル・エポニーヌ/清水詩音、ガブローシュ/加藤清史郎、司教/田村雄一、
工場長/石飛幸治、バマタボア/宇部洋之、グランテール/菊地まさはる、
フイイ/神田恭兵、コンブフェール/杉山有大、クールフェラック/鎌田敏樹、
ジョリ/川島大典、プルベール/安部三博、レーグル/持木悠、パペ/櫻井太郎、
ブリジョン/森山大輔、クラクスー/萬谷法英、モンパルナス/大津裕哉、
ファクトリー・ガール/池田祐子、買入れ屋/般若愛実、かつら屋/柳本奈都子、
マダム/吉川恭子、女/浅野実奈子、藤咲みどり、石田佳名子、綿引さやか、
島田彩、松本ほなみ
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楊翠霞 * レミゼ語り * 10:04 * comments(1) * trackbacks(0) * - -

レ・ミゼラブル(2013年版)(4回目)

6月9日 マチネ 帝国劇場 1階X列センター

作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/川口竜也、
エポニーヌ/昆夏美、ファンティーヌ/和音美桜、コゼット/青山郁代、
マリウス/山崎育三郎、テナルディエ/駒田一、マダム・テナルディエ/浦嶋りんこ、
アンジョルラス/上原理生、リトル・コゼット/近貞月乃、
リトル・エポニーヌ/原田くるみ、ガブローシュ/松井月杜、司教/田村雄一、
工場長/石飛幸治、バマタボア/宇部洋之、グランテール/丹宗立峰、フイイ/上野哲也
コンブフェール/杉山有大、クールフェラック/鎌田敏樹、ジョリ/川島大典、
プルベール/杉野俊太郎、レーグル/持木悠、パペ/櫻井太郎、ブリジョン/森山大輔、
クラクスー/萬谷法英、モンパルナス/大津裕哉、ファクトリー・ガール/三森千愛、
買入れ屋/般若愛実、かつら屋/三戸亜耶、マダム/本田育代、
女/児玉奈々子、藤咲みどり、清水彩花、穂積由香、岡井由香、松本ほなみ

今日の帝劇は一階最後列センターだったんだけど、見晴らしいいねー。舞台からの距離を気にしなかったら、穴場席かんしれんです。
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楊翠霞 * レミゼ語り * 19:30 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

レ・ミゼラブル(2013年版)(3回目)

6月3日 マチネ 帝国劇場 2階G列センター

作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/鎌田敏樹、
エポニーヌ/笹本玲奈、ファンティーヌ/知念里奈、コゼット/青山郁代、
マリウス/山崎育三郎、テナルディエ/駒田一、マダム・テナルディエ/浦嶋りんこ、
アンジョルラス/杉山有大、リトル・コゼット/原田くるみ、
リトル・エポニーヌ/北川真衣、ガブローシュ/加藤清史郎、司教/古澤利人、
工場長/石飛幸治、バマタボア/宇部洋之、グランテール/丹宗立峰、フイイ/上野哲也
コンブフェール/原慎一郎、クールフェラック/高舛祐一、ジョリ/篠田裕介、
プルベール/杉野俊太郎、レーグル/高野二郎、パペ/藤田光之、ブリジョン/森山大輔、
クラクスー/土倉有貴、モンパルナス/大津裕哉、ファクトリー・ガール/三森千愛、
買入れ屋/般若愛実、かつら屋/三戸亜耶、マダム/本田育代、
女/浅野実奈子、藤咲みどり、清水彩花、綿引さやか、島田彩、山岸麻美子

隣の席が中学生くらいの娘さん連れのマダムで上演中に時々娘さんに話し掛けてるので、うるさいなあと思ってたら、よりによってエピローグで、バルジャンが息を引き取った後、死んでいった人々が舞台に出てきたタイミングで、「ほら、死んだ人が出て来たよ」って言ったひにはどうしてくれようかとw
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楊翠霞 * レミゼ語り * 16:51 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

レ・ミゼラブル(2013年版)(2回目)

5月19日 マチネ 帝国劇場 1階U列センター

作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/キム・ジュンヒョン、ジャベール/川口竜也、
エポニーヌ/平野綾、ファンティーヌ/知念里奈、コゼット/青山郁代、
マリウス/原田優一、テナルディエ/KENTARO、マダム・テナルディエ/浦嶋りんこ、
アンジョルラス/上原理生、リトル・コゼット/清水詩音、
リトル・エポニーヌ/近貞月乃、ガブローシュ/鈴木知憲、司教/北川辰彦、
工場長/田村雄一、バマタボア/赤座浩彦、グランテール/菊地まさはる、フイイ/神田恭兵
コンブフェール/杉山有大、クールフェラック/高舛祐一、ジョリ/篠田裕介、
プルベール/安部三博、レーグル/持木悠、パペ/櫻井太郎、ブリジョン/森山大輔、
クラクスー/萬谷法英、モンパルナス/大津裕哉、ファクトリー・ガール/三森千愛、
買入れ屋/廣野有紀、かつら屋/柳本奈都子、マダム/吉川恭子、
女/浅野実奈子、王子菜摘子、石田佳名子、綿引さやか、島田彩、山岸麻美子

韓国語を話してるグループを見かけたけど、もしかして本国からの追っかけ?
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楊翠霞 * レミゼ語り * 15:42 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

レ・ミゼラブル(2013年版)(1回目)

5月12日 ソワレ 帝国劇場 1階N列センター

作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
出演:ジャン・バルジャン/吉原光夫、ジャベール/川口竜也、
エポニーヌ/昆夏美、ファンティーヌ/知念里奈、コゼット/磯貝レイナ、
マリウス/田村良太、テナルディエ/駒田一、マダム・テナルディエ/浦嶋りんこ、
アンジョルラス/上原理生、リトル・コゼット/近貞月乃、
リトル・エポニーヌ/原田くるみ、ガブローシュ/加藤清史郎、司教/北川辰彦、
工場長/田村雄一、バマタボア/宇部洋之、グランテール/丹宗立峰、フイイ/神田恭兵
コンブフェール/原慎一郎、クールフェラック/鎌田敏樹、ジョリ/川島大典、
プルベール/杉野俊太郎、レーグル/持木悠、パペ/櫻井太郎、ブリジョン/森山大輔、
クラクスー/土倉有貴、モンパルナス/大津裕哉、ファクトリー・ガール/池谷祐子、
買入れ屋/廣野有紀、かつら屋/三戸亜耶、マダム/吉川恭子、
女/児玉奈々子、王子菜摘子、清水彩花、穂積由香、島田彩、松本なほみ

自分レミゼ初日だったんですが、チケ取る時にうっかりしていて、休日出勤の可能性がある日だったのに、案の定出勤になってしまったと言う…。
それでも普段よりはずいぶん早く退社出来たので、猛ダッシュ。
劇場に駆け込んだところ、おれーはーじゃんばーるじゃーんってとこでした。良かった、ABC間に合った(え)。
で、演出の都合で今は席まで案内出来ないとのことで、入口ドアのところで休憩まで待つ気でいたら、「どうぞ」って案内されたタイミングが、マダム・テナルディエが登場した時だった。何でやw
幸い通路脇の席だったので、さほど気まずくなることなく席に着けましたよ。
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楊翠霞 * レミゼ語り * 08:22 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

レ・ミゼラブル(2012年映画)

舞台とごっちゃになるのと、映画化が何度もされてていろいろ紛らわしいので、こういうタイトルになりましたが。

やーもーとにかく「民衆の歌」が自分的超反則曲だって思い知りましたよ。
あのアンサンブルで、あのバリケード映像付きで、しかも映画館の高音質で流されたひには、映画の出来とかどーでもよくなる嗚咽モード。
中盤とラストのあれをもう一回体験するためだけにもっと空いてきた時期のレイトショーとかで見て、周囲を気にせずわんわん泣きに行きたいかも。

あ、映画も良かったです。舞台とか映画とか関係なく、あのミュージカルの解釈、演出方法として見て、とても興味深かった。テナルディエの宿屋のシーンとか最高。ラマルクの葬儀シーンからバリケードの建設までのシークエンスには鳥肌立った。
ただ、冒頭からしばらくすっかり耳に馴染んだミュージカルナンバーと映画の壮大な画面が自分の中でしっくり来なくて、なかなか入り込めなかった。ミュージカルに慣れてない人はそこで挫折しそうだなって思いました。
「一日の終わりに」のアンサンブルからやっと映画に入り込めるようになったかな。
「民衆の歌」も「乞食たち」もそうだけど、アンサンブルの歌唱シーンは凄いね!あの迫力は映画でないと出来ない。鳥肌立ちまくり。

で、心配されたプリンシパル陣の歌ですが。
エディ・レッドメインもアマンダ・セイフライドもほんとに歌が素敵でびっくりしました。二人とも可愛いし。
ヒュー・ジャックマンとアン・ハサウェイは無難かなー。
ヒューは、冒頭とか特に司祭役のコルム・ウィルキンソン(ミュージカルの85年初演版のバルジャン役)との演技力歌唱力の差がちょっと見えちゃった感じ。
アンの「夢破れて」は、すっごく評判はいいんですが、自分的には演技過剰気味で軽く萎えちゃったってのが正直なところ。
一番心配だったラッセル・クロウはー。まあ、歌にはなってたんですが。
とりあえず歌にはなってますってレベル。
「夢破れて」とか「彼を帰して」とかっていうプリンシパルのソロって、オペラのアリアと同じで、歌い手の歌唱力を見せつけるためのナンバーなんですよ。「歌が歌える」程度の役者さんだと結構キビシイんですよね。正直「星よ」の時は早く終われって思ってた。
そこいくと舞台版キャストのサマンサ・バークスは安心して聴いていられた。「オン・マイ・オウン」は25周年コンサートよりもぐっと来たかも。
サシャ・バロン・コーエンとヘレナ・ボナム・カーターは、コメディアン、コメディエンヌとしての魅力が全開でした。ある意味一番おいしい役どころだったかも。

あ、アンジョとグランテールが「心中」だったのにはーそしてその辺り原作通りってのがー…萌え。頑張って原作読もう。
アンジョが窓から逆さづりになって死んだのにはおおってなった。舞台ファンへのサービス?
ABCメンバーは、結構舞台版キャストが入ってるみたいですね。
コンブフェール、クールフェラック、プルベール、あとアンサンブルにもいたらしい。
グランテール、イケメン過ぎ(笑)。アンジョは逆にオーラ不足だったかのう。個人的にマリウスより背が低いアンジョってちょっと違和感。てかエディくん、アンジョでもよかったんじゃ?

アップが多いという点がよく指摘されてるけど、「英国王のスピーチ」もそう言えばアップが多かった気がするので、トム・フーパーの特徴なんでは。小津映画好きなのか。

第二帝政期に大幅都市改造される前の、雑然としたパリの街が再現されていたのは良かったです。今みたいに大通りが整備された、綺麗な放射状の街並みではなかったはずなのよねん。

暴動が鎮圧された後、ジャベールがガヴローシュの遺体に勲章を付けるのは確か舞台にはなかった演出。既に彼がそれまでとは違う人間になっていることが示唆されているような。ラッセルさんのアイデアだそうです。

12月23日 MOVIXさいたまにて鑑賞。
楊翠霞 * レミゼ語り * 19:46 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
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