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SHERLOCK(シャーロック)2 第3話 「ライヘンバッハ・ヒーロー」

実のところ、「ベルグレービア」後半のぐだり具合に加え、自分的には絶賛だった「バスカ」の酷評を読んじゃったせいで、ちょっとこの作品に対するテンションが落ち気味(発達障害?なホームズとメンタルが不安定なワトスンってのも何か違うだろって気分になってきてたし)だったんですけども。
(後、某方面での人気のヒートアップ具合に乗りきれてないってのもある…でもその筋の影響で、このドラマに限っては二人を「シャーロック」「ジョン」とファーストネームで呼ぶ習慣になってしまったのには、とっても敗北感)

いやだがしかし。

3話見て俄然やる気が復活しました。
これは凄い。めちゃくちゃ面白い。
とんでもないドラマだよ、これは。

物語のコンセプトは映画化もされたニコラス・メイヤーのパスティーシュ、『シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』から着想(モリアーティは平凡な数学教師で、悪の天才というのはコカイン中毒に陥ったホームズの妄想である)を得たものであろうと思いますが、そのアイデアを深化させて、モリアーティの巧妙かつ狡猾な罠が、シャーロックをじわじわと追い詰め、陥れ、破滅させてゆく、そこに現代社会の病理まで絡めて描く、その過程の凄まじさが実に見事で、芸術的ですらあった。
モリアーティ役のアンドリュー・スコットの演技が素晴らしい。イギリスの役者さんってほんっとうまい人が多いなー。

元ネタが「最後の事件」なんで「ホームズ死んだふり」は正典読みには想定内のクリフハンガーかと思ったんですが、ラストで「死んだふり」は早くもバラされて、じゃあどうやって死を偽装したのか、死んだふりの真意は、残されたキーコードの謎(モリアーティが打った数字とシャーロックが病院で打った数字が違う)は、どうやって「生き返って」くるのか、など、いろいろ酷いクリフハンガー状態(^^;)

べネくんもマーティンも忙しいからなあ。いつ第3シリーズが見られるかなあ(遠い目)。

正典のワトスンって、いい意味で「良識のある大人」で、それがホームズの欠点を補い、献身的に彼を支えてバランスを保つ役割なんだけど(グラナダ版、特にハードウィック・ワトスンはその傾向が顕著だった)、このシリーズのジョンは、この現代社会でよるべなく漂う不安定な存在で、よくも悪くも自分というものがあって(正確にはでっかい子供なんだけど)、むしろそれに固執しているシャーロックが、彼にとって碇のような存在になっているのかな、などと。
正典のワトスンが「移り変わる時の流れの中の、一つの岩」とホームズに評されているように、その古風で揺るぎのない人柄によってホームズの精神的な支えになっているのとは正反対。
19世紀の物語を21世紀に移植するにあたって、時代の精神にまで目配りをしているということになるのでしょうか。だとしたら凄いな。

シャーロックにとってのジョンというのは、きっと「何だかよく分からないけど、とても大切なもの」ってことかな。
モリーが「彼が見ていない時は悲しい顔をする」というのは、ジョンにずっと見ていて欲しいってことで、「落ちる」直前の「僕をずっと見ていて」に繋がっているんだと思う。
まあ、「でかい子供」だからね。単純に好きな人に注目していて欲しいってことなのかな。
モリーの女優さんもうまいと思う。彼女、どんな位置づけなのかしら。正典に該当人物がいないから、物語のキーにしやすいよね。

それにしても、あの死んだふりは酷かったな。
正典とかグラナダ版みたく、マーティンがふらっと失神するところ見たいハァハァって思ってたけど、あれは助走付けてぐーで殴って逆に失神させていいレベル。
原題の"The Reichenbach Fall"、もちろん“fall”=「滝」で「ライヘンバッハの滝」だけど、おそらく“fall”=「落ちる」にかけられていて、“Reichenbach falls”という意味が隠されていると見てもいいはず。
Reichenbach=Ricard Brookでモリアーティの偽名だから、“Moriarty falls”と置き換えれば、実際に落ちたのはモリアーティの死体ってことでいいのかな。ジョンは、転落の瞬間を見てないし、すぐに駆けつけられなかったから、替え玉には気づいていないってことか。
もちろんどうやってすり替わったかなんてのはさっぱり見当つかないけど。

ジョンはもちろん、ハドスンさんも最後までシャーロックの味方だというのは分かるが、レストレイドも、というのは結構意外。
レストレイドが好意的に描かれる傾向(ガイ・リッチー版もそうだよね)は、やっぱりグラナダ版の影響?
まあ、シャーロックが「生き返った」時のフォロー役で必要なんだとは思うが。
何か「バスカ」でも思ったんだが、正典のワトスン的なキャラは、レストレイドに移植されてる気がするんだけど、「いい意味で良識のある大人」。彼もまた家庭に欠損を抱えてたりしているわけだがね。

マイクロフト兄ちゃんの頼りないことときたら。まあ、政府のお偉いさんという設定から、物語の都合上、結構便利に使われちゃってる面は否めないですけどぬ。

以下小ネタ。
・ターナーに「ライヘンバッハの滝」って作品があるんかww
・英国の裁判所では女性もカツラ被るんだ。
・陪審がテレビ見ていいんかい。
・ディオゲネス・クラブ!しゃべったらいかん!ジョン!
・グレグスンて。出てきてないよね?
・ジョンが窓から通りを見下ろす図は、グラナダ版を思い出すのう。
・誰に一発喰らわせても法律違反だよん、ジョン。
・みんなの願望をついたって、二人で手錠に繋がれて逃走すること?
・ニセの通報でジョンだけ呼び出される。正典通りだな、この辺。
・ジョンが「言いたかったけど、言えなかったこと」は“I love you”でFA?って、あ。
楊翠霞 * ホームズ話 * 20:37 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

SHERLOCK(シャーロック)2 第2話 「バスカヴィルの犬(ハウンド)」

いや、これは面白かった!!!
正典と現代風アレンジのブレンド具合が実に絶妙な上に、全体の構成もしっかりしていて、最後まで緊迫感のある展開でドキドキワクワクさせる。
個人的に、第1シーズン第1話以来のヒット。

ただ自分ほんっと怖いのダメなんで、ホラー的な演出はちょっと厳しかったけど。
怖くて画面を正視できてないところとかも結構あった(笑)。
ずっと前、BBCがどこかの製作で「怪奇小説の系譜」といった趣旨の番組をやっていて、フランケンシュタイン、ドラキュラと並んで正典の「バスカヴィル」が取り上げられていたんですが、やっぱり探偵小説というより怪奇小説という捉え方が向こうではされている傾向があるのかな。

バスカヴィルを一族の名前からダートムアにある軍の生物化学兵器研究所の名前に変えることによって、「ハウンドとは遺伝子操作で生まれた軍の生物兵器?」と正典を知っている視聴者に思い込ませる。正典の登場人物と同じ名前の人物を、一見無作為に配置することによって、これまた犯人捜しと動機さがしを混乱させる。フランクランドが最初正典に近い、害のない人物のように描かれているので、正典を知っている視聴者ほどミスリードされやすくなっている。
ヘンリーがお金持ちという描写も、正典通り財産狙いが動機?と思わせる。
この辺りの塩梅が実にうまい。
生物化学兵器という現代の要素を含ませることによって、ゴシックホラーの趣きのある正典を、見事にモダンホラーに置き換えられている。
ダートムアの村が観光地化されているという現代版ならではのアレンジが事件の一つの側面を構成(観光客を呼び寄せるためにひそかに大きな猟犬を飼っている)しているというのも見事。
この辺りを読み取っていくだけで、正典のファンはワクワクするし、正典を知らない視聴者でも十二分以上に楽しめるサスペンスになっていたと思います。「ハウンド」(邦題が「犬」ないし「猟犬」でなくて「ハウンド」という表記になっていたのは、実は結構なネタバレやったんか)を、単語ではなく略語H.O.U.N.Dと捉える辺りは見事。ヘンリーの妄想にカットインする映像がきちんと結論に結びついていくのもいい。
そうしておいて、クライマックスは、ホームズとワトスンとレストレイドが3人で魔犬実は普通のでかい犬に立ち向かい、犯人はダートムーアの底なし沼ならぬ地雷原に踏み込んでしまって文字通り自爆、という正典通りの展開にしているところが憎い。
さすが「バスカ」は外さないよなー、現代版でも。

ダートムアの映像がとにかく美しかった。
予算がふんだんにあるっていいわねえって、グラナダ版「バスカ」のことなどしみじみ思い起こしたりなぞして。
岩の上に立ってバスカヴィル研究所を見渡すベネくんの美しさと言ったら、なかったなあ。あ、この人、ほんとに綺麗な役者さんなんだって、初めて思った。

で。
前回からかーなーり気になっていたんですが、第2シーズンって、ホームズのエキセントリックさを表現するのに、彼の「幼児性」を強調する方向にいってないか?
1話の幕切れ、処刑寸前のアイリーンをホームズが助けるというのは彼の妄想だという感想を読んで、あーそーかーそーだよなーと思う一方、ホームズがそんな子供っぽい空想するかなという違和感が拭えなかったんだけど、この2話はさらに「子供っぽさ」がエスカレートしている。
ニコチン切れ(最初はヤク切れかと(笑))でイラついていたとは言え、退屈さをアピールするのがいかにもダダっ子だし、ワトスンに対する態度も幼稚過ぎる。
ワトスンを怒らせるようなことを平気で言ったりすると思えば、実際ワトスンが怒っちゃうと、いかにも心配そうにご機嫌取りをやりだす。
依頼人に対する態度もねえ。シャーロックは、ちゃんとコンサルタント探偵をやっていきたいなら、依頼人に気持ち良く話をさせるように心がけることを覚えた方がいいな、正典みたく。
いや別にいいんだけど。
ご機嫌取るところで「君以外に友達はいない」「君は天才を閃かせる触媒だ」って正典の萌え(あ)ポイントを羅列する辺りは、「いいぞもっとやれ」って思ったし。
ただ、ホームズの幼児性は余り強調するとちょっと鼻に付くかなー。

最後にヘンリーに向かって「面白い事件をありがとう」と口走って、ワトスンに窘められた時、「悪かった?」と聞き返したり、宿屋のゲイ夫婦がこっそり飼っていた「魔犬」を処分したと言いながら、実は殺していなかったことについて、その気持ちが「わからない」と率直に告白し、「情か」と納得しようとする辺り、現代版ホームズは、通常描かれるホームズのようにお子ちゃまなところもありつつ一定の精神的な成熟に立っての「変人」なのではなく、明らかに精神的に未発達で、卓越した推理分析能力だけが突出した大きな子どもで、ワトスンとの付き合いの中でそれを自覚するようになって、何とか改善したいと思っているのかな、などと。
レストレイドなんかは父性が強そうな人物造型だから、ホームズの変人ぶりに寛容なのも、お子ちゃまを見守るような感じなのかも。

以下小ネタ。

・血まみれ
・その恰好で地下鉄に?タクシーに拒否された
・死んだ豚をモリで突き刺したのか
・事件は?ってホームズに聞かれてワトスンが新聞読み上げるのって、グラナダ版っぽくてええ。
・ハドスンさんは1階のパン屋さんと付き合ってるけど、パン屋さんには隠し妻が二人。
・ヘンリーにタバコもらおうとしてるな…じゃなくて、受動喫煙狙いか。
・モーティマーはセラピストで女性。
・綺麗な村だなー。どこで撮ったのか。
・ダブルの部屋は空いてない言われてるし。
・怪物ハンターってツチノコハンターみたいなもん?
・宿屋のおっさんもゲイか。世の中ホモで満ち満ちておるな。
・ジョンは黒ビールで、シャーロックは普通のビール。H=ヘイミッシュ説といい、ワトスンはアイルランド系という設定?
・マイクロフトの通行証、一つちょろまかしたって、いつ、どうやって。
・ライオンズ伍長はちょっと可愛いアジア系って、ローラ・ライオンズや。
・ワトスン名演技。大尉かー。かっけー。
・マイクロフト・ホームズ。優先度最高。
・久しぶりに命令した。いい気分か?そりゃあ。
・ステイプルトン博士。ブルーベルの光るウサギの飼い主の母。
・ヘンリー「フランクランド博士は父と友達。あなたとジョンみたいな」
・バリモア少佐。
・夜に現場に行って襲われるか試す。まあ一応正典もそういう展開だたけど、故意では…。
・結構ジョンって鈍感やね。グラナダ・ワトスンだったら、ホームズの様子がおかしいってすぐ気づくよな。
・口の前で手を合わせるしぐさ、ジェレミーホームズを思い出すわー。
・自分の恐怖心を冷静に分析しようとしている。
・過剰に分析しようとし過ぎだよな、現代版。
・僕に友達はいない。ジョンはただの知り合いだ(←)。
・夜中の光の合図は車の中でイチャついてるカップルやった。
・モーティマーはジョンの好み。
・同棲してるって言われてるし。
・ベジタリアンの店なのに肉の注文が多過ぎる。
・兄の威を借る、人呼んで浅見光彦作戦。
・ステイプルトンの研究、クラゲの光る物質って、ノーベル化学賞貰った下村博士の研究じゃん。
・グラナダ・ワトスンみたくシャーロックのやり方を説明するまでになりました、ジョン。修行を積んだのねー。
・ホームズが「精神の宮殿」に閉じこもっている場面の演出のスタイリッシュさには、鼻血。
・バリモアはバリバリの保守党で、サッチャー好きなので、パスワードはマギー。
・霧状にして幻覚症状を引き起こす薬物散布って、それ何て言う「バットマン・ビギンズ」。
・CGのハウンドは、やっぱりややちゃちい。
・ん?釈放されたの誰?シャーロックの熱烈なファン?
楊翠霞 * ホームズ話 * 05:40 * comments(3) * trackbacks(0) * - -

SHERLOCK(シャーロック)2 第1話 「ベルグレービアの醜聞」

というわけで、始まりましたよ、現代版第2シーズン。

本国で見ていた人は1年半放置状態(自分1か月半)だったというクリフハンガーは割とあっさり解決。
モリアーティが急にどっか行っちゃったって言う。何のためのクリフハンガー。
つか携帯の着信音、ビージーズなのか。どういう演出なのか。「ステインアライブ」って曲が本国ではどんなイメージで捉えられているのか、ちょっと興味のあるところ。ロンドン五輪の開会式ではかかってたけどねん。

で、本編。タイトル「ベルグレービアの醜聞」で分かる通り、「あの女」アイリーン・アドラー登場。
前半は、正典ネタと現代アレンジがすっごくいい塩梅で、無茶苦茶面白かった。
アイリーンをバイセクシャルのSMの女王様を設定したのは、いろいろな階級に顧客がいることが想定されて、上手いと思ったし、ホームズとワトスンが殴り合った末に殴られた牧師さんと彼を助けた通りすがりのお医者さんとしてアイリーン宅に入り込み、部屋を出たワトスンが火災報知器を鳴らすことによって、「写真」の場所をアイリーンに教えさせるという正典に沿った件は、ワクワクしましたよ。
CIAの乱入は、なーんかイギリス人が持っているステレオタイプなアメリカ人イメージって感じで、若干白けたけど。
あと、アイリーンのホームズの打ち負かし方が凄いというか酷いというかってとこもツボった。情に訴えてもダメだと分かった途端、暴力に訴えるとか(笑)。
この時点までは、いいわー現代版アイリーンって感じだったんですけどねえ。

後半、構成がごちゃごちゃしたせいもあって、何か集中を欠いたなあ。
「死者のフライト」っていうのもふーんって感じだったし。幕切れも、アイリーンがモリアーティと手を組んでいたことが分かったのに何でホームズは彼女を助けるんだろって微妙な気分になった。
個人的にアイリーンとホームズの間にセクシャルな感情が存在するという解釈は苦手というのも大きかったかも。その上、そこにワトスンの感情まで絡めてくるから、正直げんなりした。
ホームズとアイリーンが恋愛関係にあるとするなら、ワトスンはノーマルに親友扱いにして欲しいよ。ホームズ、ワトスン、アイリーンで三角関係って、まじないわー。もー早くメアリ・モースタンが出て来ないかな。

やっぱり、自分、子どもの頃からの筋金入りのワトスニアンで、ワトスンの扱いが悪いと入り込みにくくなる傾向があるかも。

ただ、まだこの時点のホームズは、自分にとってワトスンがどれだけ大切な存在かって意識していないのだ、というのを作り手側が匂わしている気はしますね。
第1シーズン最終話で薄々気づいてはいたかもしれないけど、そこにアイリーンというとてつもない存在が現れちゃったので、消されちゃったと言うか。
ジョンは僕のそばにいて当たり前、僕を助けてくれて当たり前って思ってて、それが当たり前じゃなくなった時…って、それがライヘンバッハ(まだ見てない)なのか、あるいはメアリ・モースタンの登場によるのかは、分かりませんけども。

あと小ネタ。

・前回まではて。
・「ぼくだ」「つまりぼく」って何だ。
・「オタクな通訳」「ギリシャ語通訳」
・グラナダ・ホームズは、子どもには優しかったがなー。
・243種類のたばこについてのサイト
・「まだらのブロンド女」「まだらの紐」
・未解決事件は受けるらしいよ。
・鹿打ち帽だ。
・冷蔵庫の中の親指に動揺しないハドスン夫人。つか、「技師の親指」ですか。
・依頼人にもっすご上から目線の探偵。
・「ただし我慢しろよ。殴らんように」ジョンなら殴られない。
・レヴェル7ないと現場に出ない
・「僕が留守の時も僕に話しかけてるの?」「留守じゃなかった」答え:話しかけてるらしいよ
・本人いるじゃん 知性も自尊心も余命もないて
・ワトスンにヘリに乗るよう言いに来たお巡りさんが可愛かった。
・だから、パンツ穿いてなかったのか。
・バッキンガム宮殿ね。この間BBCのドキュメンタリーでやってたわ。
・高名な方って、がちER?
・兄弟ゲンカ
・アイリーン、バイセクシュアルなんだ。で、女王様か。
・せっくすなんかこわくない
・プリンセスかー。ヨーク公のところとか?
・アイリーンの戦闘服。まさに。
・ジョン、アイリーンの恰好見ても、落ち着いてるな。急展開て。
・なるほど、シャーロックに探られないためか。
・彼はどこを見ればいいか分かってる。答え:3サイズ。
・こどもをしまってないだろうね
・ヴァチカンのカメオ?
・自分が投げたブーメランが当たったのかー。気の毒に。
・コート返しに来てるし。
・アイリーンの喘ぎ声が着信音?ああ、自分でしたんじゃないんだ。
・ツイッターやってんだ、アイリーン。
・ひどいお兄さんね。
・兄弟仲悪いなー。
・クリスマスパーティとかやってる。
・ことごとくワトスンの恋愛をジャマしまくってるのか。自分はあんあんメールもらってるくせに。
・モリー、そんなに嫌いなのかな。そこまで言わなくても…って、あ、謝った。
・この辺り、人柄が変化しているってことなのか。
・アイリーンからのメールを数えてるジョン。
・マイクロフト、おひとり様?
・この兄弟、何かあったのかな。お母さん絡みで。
・デートあきらめろって、兄弟ぐるみで邪魔するのね。
・シャーロック・ホームズと張り合うなんて無理。確かに。
・いぬをかってたのはまえのかのじょて。
・やっぱり、メアリ・モースタンが現れるまでは無理だよ、ジョン。
・アイリーンのメイドさんじゃん。
・「妬いてる」って「恋人」って。
・やっぱり尾けてるし、ホームズ。そこまで読めなかったのか、アイリーンは。
・ハドスンさん、ピンチ!
・ホームズ、ハドスンさんを傷つけられて怒ってる。
・窓から何回も投げ落とすのは、過剰防衛ですよ、ホームズさん。
・二番目にいいガウンに隠してた。泣いてるふりして取り出すチャンスを狙ってた。ハドスンさん、ぱねェな。
・モリー、この子も懲りずにシャーロックに親切にするなあ。
・ワトスンのミドルネーム(H)はヘイミッシュ説を採りましたか。
・えーいつもジョンがいない時も話しかけてるのー。
・アイリーンの背後にあるのは何なんだ。…ってモリアーティか。
・暗証番号は、あいあむしゃーろっく。
・マイクロフト、タバコのポイ捨て。
・昔は海賊になりたがってたって。
・アイリーン、カラチで斬首…弟が関与してるがな。
・携帯があの写真ね。
・マイクロフト、ちょっとワトスンに頼り過ぎ。つか、ちょっとジョンのこと好き?
楊翠霞 * ホームズ話 * 18:06 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

SHERLOCK(シャーロック) 第3話 「大いなるゲーム」

スケートシーズンに入ると、スケート録画の消化が優先されるので、第1シーズン再放送と第2シーズン放送を目前にしたこの時期にようやく3話見終わったよ!
そしたら何だよ、クリフハンガーじゃんかよ!!きったねー!!

一応二つの事件が並行して進行する形だけど、無関係の市民を人質に取る謎の脅迫者にホームズたちが翻弄されるのがメインの展開。爆弾を被害者の体に縛り付けるネタ、最近流行ってるよねー。…やな流行りだな。
で、その脅迫者がモリアーティというわけなんですが、モリアーティをサイコパスに設定したのは、今っぽいな。前日に地上波で「ダークナイト」を見たばかりだったので、ジョーカーとイメージが重なった。

で、もう一つの事件は、マイクロフトがベーカー街に乗り込んでくるところから始まって、結構正典に忠実な「ブルース・パーティントン設計書」(潜水艦じゃなくてミサイル防衛システムの設計図で、フラッシュメモリーに入ってる)。今はドイツが敵国じゃないから、中国辺りかな?って思ったら、結末は「海軍条約事件」だった。死体を列車の屋根に載せるのは正典と同じだけど、自分、グラナダ版「ブルース・パーティントン設計書」の感想で「(電車の運行状況やスピードを考えると)現在ではまず考えられない(死体を載せられるだけの時間停車してるかなとかすぐに振り落されるのではとか)」って、ホームズ部屋に書いてるんですけど。現代でもアリなのか。

あと1話からちょっと感じてたんですけども、ホームズの逸脱傾向は、正典よりもかなり過剰だよね。現代版に移し替えた結果かなと思ったんですが、やっぱり死の恐怖にさらされた被害者にかけらも同情を示さない(まさかのおばあちゃん爆殺11人巻き添えは酷い)というのは、ちょっと?
正典のホームズは、弱い立場にある人や、被害者に対する思いやりをことさら隠さないよね。
もしかして、ワトスンに対しては、そういう感情を垣間見せてしまう(ブログ記事をけなされてむくれたワトスンが出て行こうとした時一瞬見せた表情とか、ワトスンから爆弾を引っぺがした後の挙動不審とかww)ことを、よりクローズアップするための演出?最後の人質がワトスンってとこにも、そういう意図を感じるわ。
ホームズもモリアーティも本来同じタイプの人間なのだけど、ワトスンの存在が、二人の生き方を決定的に分けることになるということを示唆してる?(それ、何て言う晴明×博雅at獏版陰陽師)
いやでも、あの挙動不審っぷりは凄かったわー。ハグしちゃいそうな勢いって言うより、ハグしちゃいそうだよ、どーしよーボクって感じだったって、え。

以下小ネタ。

・いきなりベラルーシ?ら抜き言葉、原語はどうなってんの?冒頭で意味深に出てきた割には単純な事件やた。
・正典はVR(ヴィクトリア女王)と撃ち抜いている(ガイ・リッチー版も)が、ER(エリザベス女王)と撃ち抜いたかは、よう分からんかった。
・冷蔵庫に生首。冷凍庫に置いた方がよくね?
・地動説も知らない。知らないと困らない?正典についてはわざとワトスンをからかっただけって説があるが。太陽系の惑星を知ってたら、事件を早く解決できたってところは、よく分からんかった。
・ブログをけなされてむくれて飛び出したワトスンは、サラんちに泊まったのだけど、一緒に寝てないって。
・マイクロフト、ダイエットとな?一応でぶっちょ設定?
・ぼくせんぞくのぶろがー。
・ボヘミア産の紙。「ボヘミアの醜聞」?
・「オレンジの種5つ」!
・ハドスンさんがいいキャラなのはいいなあ。ガイ・リッチー版はいまいちだったからな。
・ジョンに自分が着てる上着から携帯取らせるシャーロック。
・…と、言いつつジョンって呼ぶのは、やっぱ抵抗あるなー。「わとすん!」って呼んでくれなきゃなー。
・現代版カドガン・ウェストはMI6勤務。機密文書を保存したフラッシュメモリーをポケットに入れて飲みに行くって、相当迂闊。アフリカ系なのは何か意図があるのかしら。
・真逆だから惹かれる。大当たりー。
・トヨタ車。カローラ?
・ホームズ禁煙中。
・ファンサイトで情報収集とかスマホですぐに捜索願をチェックできるとか。
・ワトスンに色目使ってる被害者の弟とか。
・フェルメールの贋作、「デルフトの眺望」もどき?フェルメールの贋作で、風景画ってところは素人だよな。
・ホームレスのネットワークって、ベーカー街遊撃隊か。
・ホームズ!後ろ!後ろ!
・ワトスンの服、ツギ当てがすごいな。
・爵位をやるって脅しなのか。
・ワトスン、一本指でキーボード押しとるがな。
・かわいいねーきみがそばにおきたがるはずだ。
楊翠霞 * ホームズ話 * 23:55 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

シャーロック・ホームズ(ガイ・リッチー版)

ぶっちゃっけ、
「ロバート・ダウニーJr.が生理的に無理!」
という大変酷い理由で回避していたガイ・リッチー版ですが。
それを補って余りある、ジュード・ロウのワトスンの史上稀に見る美麗さをじっくり鑑賞したいという欲求には勝てず、つい見てしまいました、地上波初放送。

で、お茶の間で見てると、画面を凝視しなくてもいいというメリットがありますけん、そんなに「ろばーとだうにーじゅにあせいりてきにむりー」は感じなくて済みますた。
てか、全体的にちょっとカッコ悪いホームズやってん。最後のクライマックスだけは何とか体裁を整えたって感じで、推理物というよりはアクション物だから、天才的な推理とか全然ないし、じゃあアクションは、と言えば、割と「助けてワトスン」がちだったし…。
挙句に、変装をメアリ・モースタンに見破られるに至っては、もうね。
ワトスンとアイリーン・アドラーのおかげで事件解決できたお?って感じだた。
キャラは悪くなかったですけどね。おちゃらけキャラで甘え上手でって、それホームズなのかどうなのか。

てなわけで、個人的にこの映画の最大の売りは、ジュード・ワトスンということでFAにさせて頂きマス!
異論は一切認めません!
やーもー単に見た目超美麗でアクションも超カッコイイってだけでなくて、いろいろ突き過ぎで参りましたよ。
ホームズにさんざん振り回されて、一応何度かキレて見せはするんだけど、結局全力で助けてあげちゃう。
この「ホームズに振り回されて結構迷惑なんだけど、どうしてもほっとけないから、仕方なく助ける」っていう、グラナダ版のテッド・ワトに近いスタンスは、自分的に最大萌えワトスンなんだなド真ん中来てるな、と大変満足したのでした。
怪我して、終盤杖ついて歩いてるのも、何か萌えたよー。ひーどこまでツボ。

そのせいか、ホムワトのやりとりも、大変萌えますた。
ベストをめぐるやりとりとか萌え死ぬかと思った。この馬鹿ップルめ死ぬまでやってろもー。

アイリーン、メアリ、レストレイド警部たちレギュラー陣も良かった。ちょっとハドスンさんの出番が少ないのは残念だったけど。
名前忘れちゃったけど、ホームズをちょこまか助けてくれるお巡りさんが良かったな。
ホームズがホテルのメイドの悪口を言ったら、「私の妻もメイドです。…ウソです」とかかなりツボりました。

しかし、とにかく女性陣がかっこよかったな。
アイリーンは、最初は「こんな蓮っ葉で器の小さい女じゃない!」って思ったけど、割と誤解で、ふつーに男勝りのアメリカンヒロインで、モリアーティに握られた「弱み」って、ホームズのことだよね?いい女じゃん!
メアリは、「かつて婚約者に死別した(え)ことのあるベテラン家庭教師で両親健在(え)、ちなみにワトスンと婚約しようかという時点でホームズとは初対面(ええー)」という割と謎な設定変更されてましたけど、いろいろ頼りになる素敵な奥様(まだ結婚してないけど)って感じで、すっごく良かったー。
「ジョンの怪我は名誉の負傷、必ず事件を解決して!」は、鳥肌立ったなー。スパルタ妻ー。

というわけで、ホムワトのめおと漫才(え)にはツボを突きまくられて満足したんですが。
裏に書かなきゃいけないような萌え感想は、実はそんなになかったです。
むしろ、アイリーン×ホームズ(順番間違ってない)、メアリ×ワトスン(左に同じ)でいいんじゃねーって感じ。
ホームズの、ワトスンの結婚妨害うぜーとかむしろ思っちゃったし、アイリーンとお似合いじゃんねって。

困りましたね?

全体的には、アクションばりばりは別に想定内だし、ホームズ映画ということは抜きにして、映画としては、よく出来ていたと思います。まあ、こういう映画好きな人っているだろうなあって感じ。
ホームズ映画としても、マニアが喜びそうなネタも、結構ほどよく散りばめられていたし。
ただ、自分が好きなタイプの映画かって言うと…ってとこでしょうかね。ガイ・リッチーは、やっぱちょっと肌が合わない監督だな。
ヴィクトリア時代のロンドンの雰囲気は、すっごく良く出てました。
ベーカー街の窓から通りを見下ろす絵なんか、グラナダ版のOPを思い出して、ワクワクしたよ。
建設中のロンドン橋とか、芸が細かい。
金かかってるー。

あと小ネタ。
・正典で謎の存在とされているワトスンの飼ってるブルドッグ(『緋色の研究』で、ワトスンの台詞中に一度だけ登場するだけで、後は一切登場しない。シャーロキアンの間では「ホームズの実験で殺されたのでは?」説があったりする)が出てくるのは面白かった。映像作品で登場するのは初めて見るなー。(宮崎駿版「ホームズ」では、レストレイドがブルドックやったな)
・ベーカー街でワトスンが治療してるのって、ヘン。ホームズがV.Rに壁を撃ち抜いてても、ヘン。
・何とか騎士団、妻以外の女と儀式でって、立川流?
・何か設定が「孤者異」に似てると思った巷説脳。
・てかむしろ京極脳。
・地上波放送、ブラックウッド卿父子の吹き替え中の人は、大塚父子。しゃれたことを。

何か、グラナダ版がまた見たくなっちゃったので、見てる間にアマゾンさんで、デジタルリマスター版(前から欲しかった)を大人ぽちしたってさっき届いたったよー。…いつ見るんだろうねえ…。
楊翠霞 * ホームズ話 * 21:11 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

SHERLOCK(シャーロック) 第2話 「死を呼ぶ暗号」

やっと第2話を見たです。以下感想をかいつまんで。

・今回は「踊る人形」ですね。スーリンがエルシー・キュービット。殺されちゃうけど(T_T)。
・数字の暗号が本のページを示唆してるって、何だったっけ?ホームズにあったっけ?
・スーリンたん、欧米人ってアジア女性のこういう目に萌えちゃうんだなって感じで、素敵だったのに。アンディくんと幸せになれたら良かったのにねー。
・中国数字って何やねんって思ったら、ググったら分かった。蘇州号マ(石へんに馬)か。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%98%87%E5%B7%9E%E5%8F%B7%E7%A2%BC
・漢字の看板や東洋系の顔が並ぶ街角に、あちらの人はエキゾチズムを感じてミステリー感が増すんだろうなーアジア人にはむしろ日常的風景に見えすぎるけどなー。
・金にルーズなワトスン説、キタ?
・ワトスン受難話(笑)。プリペイドカードとか小切手とかホームズの名前で予約とか皮肉で冗談言ったとかがぜーんぶ人違いにつながっちゃうというのが面白い。
・全体的に、危険にワトスンを巻き込みたくないホームズだったけど、その距離感はちょっと微妙。危険は共にしてこそホムワトじゃん?
・ところでアラブ?の刺客は何だったのか。
・つかデートの邪魔をするホームズ。
・「僕たちだって同じだ」って、コラ。
・「同じじゃ困る」って、コラ。
・もーほんと何、この微妙な会話。
・しかもついて来るし。
・そう言えば、ワトスンの就職先について聞いた時、「彼女」に過剰反応し過ぎだとオモタ。
・サラたんかっこいいな。うまくいくのかな、現代版メアリになるのかな。
・暗号を解読する手がかりを見つけたりして、ホームズに一目置かれそうなとことか。
・ワトスン、してやったり二発。被害者の日記に住所発見、消された落書きをばっちり撮影。
・警察との確執がいちいち鬱陶しいなあ、毎回レストレイドが出てくればいいのにって思ったけど、若い警部くんはまんまと籠絡されてましたね。ディモック警部って、原作にいない警部だけど。
・グラナダ版の「ボスコム渓谷の惨劇」のサマビー警部を思い出す感じ。若くて爽やか。
・現代版くんは、必要な時には女に色目を使うんかー。感心せんなー。
・ハドスンさんは、現代版も素晴らしいんだった。
・現代版モリアーティは中国マフィアともつながってるのかつかマフィアのボスを消せるほど力があるんか何者だ。
・音楽が結構好きー。サントラ盤とか手に入るかな。あまぞんさんに聞いてみよ。

ウィッキーさんで、BBCシャーロックの項を見てたら、第2シーズンのサブタイが上がってたけど、5話は思いっきり“The Hounds of Baskerville”なんですね。んで、6話は「ライヘンバッハの滝」かー。
本国でも未放送みたいなので、日本放送はまだ先だろうけど、何だかワクテカ。

あとあと、これもウィッキーさん情報で、レストレイド役のルパート・グレイヴスは、映画「モーリス」の猟場番のアレック・スカダー役だったと気づいて、呆気。どうりでイケメンなはずだ。でもあの映画に出てた時は、黒髪の超美青年だったのにのにのにー。(まあ、ヒュー・グラントもすっかりアレだしな…)
楊翠霞 * ホームズ話 * 18:43 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

SHERLOCK(シャーロック) 第1話 「ピンク色の研究」

少し前にBSプレミアムで放送されたものを、ようやく1話だけ見ましたよ、現代版ホームズ。

いやー面白かった!
ホームズの世界観そのものが、実に見事に現代に置き換えられていた。
スタッフに間違いなくシャーロキアンがいるというか、むしろシャーロキアンが始めた企画じゃねっていうか。
ホームズのネタが分からない人でも楽しめる内容になっているしね。
ヨーロッパの推理ドラマらしい(よくCSのミステリ・チャンネルで流れているような)スタイリッシュな演出とか画面作りも素敵。

ワトスンが手記の代わりにブログ付けてるとか、ホームズがスマホ駆使するとか、通りに飛び出して乗合馬車を呼び止めるところを、黒塗りのロンドンタクシーとか、そういう小道具のアレンジも面白いけど、ハドソンさんが最初ホムワトの関係を誤解(?)するのをはじめ、そういうネタがやたら多いとかってのもケフンケフン。
レストランでのホムワトの微妙な会話、あれは一体何を示唆しているのか、ああ、別に何も示唆していないのか。
つか、現代版メアリの登場があるのかマイクロフトの秘書に気があるみたいな感じなのか、な?

最初戦場でのトラウマを引きずってメンヘルっぽかったワトスンが、ホームズと知り合ってから、どんどん正典のワトスンにな近づいていくのがねー。
ホームズが推理を披露するたびに「素晴らしい!」を連発するとか、ホームズが批判されるとむきになって庇うところとか、グラナダ版のテッドさんのワトスンを思い出して、何かじんとしたったよ。
ただの引き立て役ではない、ホームズとある意味肩を並べる存在としてのワトスンの描き方は、もう定着したと言えるでしょうねー。グラナダ版の功績だよなー。
ホームズが1話のラストでそうと知らずにワトスンを評した言葉「道義心が強く、鋼の意志を持つ」は、何だかぐっと来たです。

…って、ワトスン役のマーティン・フリーマンって、映画「ホビット」のビルボ役ですか!!
なるほど、言われてみればホビットっぽい。どちらかと言えば背が低くてがっしりしてるとか目がくりっとしてるとか。

ホームズもまた、ジェレミーがグラナダ版で構築したホームズ像に忠実なホームズって思いました。手を顔の前で合わせるポーズ(正典の挿絵準拠なんだけど)とか、しぐさや体の動きがすっごくジェレミー・ホームズを思い出させる。
ホームズ役のベネディクト・カンバーバッチは、細身で神経質そうな容貌で、正典やグラナダ版のイメージに近い印象。

二人とも、現代版とかではなくて、正典そのままの映像化でも、ちゃんとホムワトがやれそうなところがいいですね!

ただ、実はファーストネームで呼び合うのには、ちょっと抵抗がアリマス。シャーロキアンには周知の通り、19世紀には、家族以外はファーストネームで呼び合う習慣がなかったからで、正しい改変なんですが。
ワトスンには「ホーーームズ!!」って呼んで欲しいって思ってるのはオレだけ?

マイクロフトはもっとデブっちょでなければ。
でも、ワトスンを拉致った上に、最後に「シャーロックを変えるかもしれん、良くも悪くも」ってナンデスカ。
正典と違って、兄弟仲は悪いらしいよ。

レストレイドはちょっとイケメンやね。つか、「もしかしたら善人になるかもしれない」って、もしかして、それ愛なの?そうなの?

以下小ネタ
・ワトスンがアフガン帰りという設定が現代でも使えてしまうのは皮肉ね。
・死体を殴って打撲傷の実験。
・ワトスンの出来の悪い兄の時計ではなくて出来の悪い姉のスマホ。しかも同性のパートナーがいた。
・ベーカー街221b、外観はヴィクトリア朝っぽい感じ。間取りもグラナダ版と同じ。
・「都合がつかなくても、すぐ来い」メールに吹いた。
・タバコ吸えないのでニコチンパッチ貼るホームズ。
・シャーロックが麻薬?ありえます。

多分気が付いてない小ネタがもっといろいろあったと思います。
BDに焼いといて、正典再読してから、またチェックしよー。
創元推理文庫版、深町氏の新訳が出てるから、買わなきゃーって思ってたところよ。
2話は、「踊る人形」+「赤毛連盟」?
楊翠霞 * ホームズ話 * 00:19 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

エドワード・ハードウィック氏を偲んで
















久しく放置状態(毎年のように正月には更新するする詐欺)のグラナダ・ホームズ部屋、実を言うと、PC的な事情で現在更新が出来ない状態でorz。
ので、とりあえずこちらで。

テッドさん、ガンだったそうで、海外の報道によると、ホスピスで亡くなったということです。享年78才。
ドラマなどには去年まで出演されていたようですが、わたし的にはドラマ・ポアロの「杉の柩」が見納めということになってしまったな。
すっかりおじいちゃんになって…という印象だったですが。
「オリバー・ツイスト」はチェック(でも未見…)してましたが、「ラブ・アクチュアリー」にも出てたのですね。

バーグさんのハンサムで男らしいワトスンも素敵でしたけど、テッドさんの穏やかで、でもちょっと皮肉屋で、献身的な世話女房(←)なワトスンが、ほんっと好きでした。「悪魔の足」がまた見たくなった。あと「唇のねじれた男」も。
でも、もう二人ともいないんだと思ったら、悲しくなるな…。

脚本のジェレミー・ポール氏も今月亡くなっていたそうです。
やっぱり「マスグレーブ家の儀式書」が名作でしたが。
迷作の方の「サセックスの吸血鬼」も手がけておられたようで(^^;)。

うーん、何かほんとしみじみと寂しいといか悲しいというか。
バーグさんはお元気なのかなあ。
テッドさんみたく日本でも気軽に観られる媒体に出てこられるわけではないので、近況は分からないのですが。
舞台で活躍されているのでしょうか。
楊翠霞 * ホームズ話 * 07:15 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

訃報

エドワード・ハードウィック氏、ご逝去。

ジェレミーのところに行ってしまったよ。

すみません、ちょっとショックで…。
楊翠霞 * ホームズ話 * 05:05 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

近頃のホームズ

ブログのアクセス解析見ると、最近、特にホームズ部屋経由でおいで下さってる方が多いみたいで、ここ数年の放置状況に、申し訳ない気持ちでいっぱいに…。
なかなかゆっくり映像見て、レポ書いて、という時間が取れないのですが、グラナダ・ホームズへの愛は存分にあって、閉鎖とかはしたくないので、何とかそのうち…。…きっと!

最近AXNと合併したミステリ・チャンネルで放送されているので、その効果かな、とも思いますけど。あ、あとDVDブックスの効果もあるかな。
あれ、スポットCMの映像見てるだけでも、「あー、グラナダ・ホームズってやっぱいいなあ」って思えますよね。ジェレミーって素敵、エドさんって素敵、デヴィッドさんも、みんな素敵〜〜〜〜。
時々、たまたまやってたりすると、つい見てしまいますけど、NHK放送版ってのが残念ですけど。

やっぱ、「悪魔の足」最強。

今日、電器店に行ったら、たまたま展示してあった大型テレビで、ガイ・リッチー版のホームズ映画の予告編が流れてました。
ぶっちゃけ。
・トンデモの予感。
・真面目なシャーロキアンはやめといた方がいいかもしれません。
・アイアンマンの中の人は、マッチョなホームズで、全くホームズには見えん。
・敵役のマーク・ストロングの方が、ホームズっぽいと思いますた。
・あのアイリーン・アドラーは、大変にけしからぬと思ったです。
・ジュード・ワトスンは、思った通り、史上マレに見る美麗さ!!!!
・このワトスン見るためになら、行ってもいいかなってちょっと思いました。
・つかね。
・何スか、↓のやりとり。
・「不平を言うなんて、珍しい」「ずっと言いたいと思っていた。朝の3時からバイオリン弾いたり、僕の服を勝手に着て行ったり」
・え。
・勝手に借り着????
・…裏に書かなくてはいけない感想的には、かーなーり見ごたえがありそうな匂いがぷんぷん。
・裏に充実した感想を書くためになら、行ってもいいかなってちょっと思いました。
・でも、wikiによると、メアリ・モースタンの出番もあるんですね。
・金髪の可愛らしい女優さん。メアリって感じ。
・まあ、やっぱりグラナダ版が一番よね、ということで。
・結局、ルパート・エヴェレット版はやってくれなかったなー、NHK。
楊翠霞 * ホームズ話 * 16:44 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
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