入院しますた
2013.08.29 Thursday
何か体調がすぐれないので病院行ったら即日入院翌日手術というベタな体験をいきなりしてしまいました。
夏休みの最後の日に人間ドックを受診して、胃の検査でバリウムを飲んだので夕食後下剤を服用した後、下腹部に鈍い痛みが出始めまして。
それが一日寝ても治らず、でも仕事を休むほどではないのでだましだまししていたのですが一向に痛みは引かない。
そこで考えるのは「バリウムがお腹の中に残っていて固まってそれで痛いのではー」。
「バリウムが出ない」にまつわる恐ろしい話はいくらでもネット上に出回っているので、すっかり怖気づいてしまった私は、半休を取り、とりあえず人間ドックを受診した病院に向かったのでありますた。
で、当然内科の外来に行くじゃないですか。
そこでCT撮られたんですが。
写真見た担当の先生の顔色が一変。どうもお腹の中に膿がたまってしまっているらしいとのこと。造影剤注射してもう一度CT撮った後、外科送りになりますた。
若くてしゅっとした素敵な女性の外科の先生によると、虫垂の辺りが酷い炎症になっていて、虫垂と卵巣がくっついてしまっているとのこと。抗生物質を投与するか手術するかはMRTを撮って判断するが、とりあえず血糖値の高さが異常なので入院して下さいということでした。
入院期間は一週間ほどと伝えられたので、急いで職場に連絡を取ってその旨を連絡すると、職場の方は心配しなくていいから、しっかり治して下さいとのお言葉をありがたく頂きました。
翌日のMRTの検査の後、抗生物質の投与で治療するか、手術で患部を切除するかどうするか聞かれましたが、これから仕事が忙しい時期に入っていくので、中途半端なことをしてもなあ、と思い、手術をお願いしたら、「では今日の15:00から」。
やーもー何もかも恐ろしく展開が早くて、オレ流されるままww
生まれて初めて全身麻酔で手術とかってどんな感じなんだろうとワクワク(←)してたんですが、いつ麻酔をかけられたのか分からないまま、ふっと目覚めたら終わってました。残念。
内視鏡を使った手術だったので、大きな傷も残らず、輸血も必要なかったとのこと。
こんな展開だったので、両親と妹にはその都度気づいた物をその都度用意して持って来てもらうという迷惑かけっぷり。
術後の経過が思わしくなくて(中の炎症がなかなか収まらない、そのせいか分からないが二日ほど酷い吐き気に悩まされた)ちょっと入院が伸びそうだったりしましたが、とりあえず退院までこぎつけました。
実は一番閉口したのが、同室の老マダムたちの娘息子兄弟姉妹友人たちがお昼時に弁当持ちで面会に集まってワイワイガヤガヤされること。「栗持ってきた栗食え」とか。
あーこの辺りでは親族友人の入院すらも、一種ハレの場なんだなーとしみじみしてたのだけど、東京の病院とかでもそんなもんなんですかねえ?入院していたのは埼玉県の県南と県北の境目くらいのところの総合病院だったんだけど。
こっちは吐き気酷くてご飯食べられなくて点滴だっつーに、御飯の匂いにもうえって感じだし、何よりうるさいしー。
いやありきたりだが、健康って大事だなあ、などと。
夏休みの最後の日に人間ドックを受診して、胃の検査でバリウムを飲んだので夕食後下剤を服用した後、下腹部に鈍い痛みが出始めまして。
それが一日寝ても治らず、でも仕事を休むほどではないのでだましだまししていたのですが一向に痛みは引かない。
そこで考えるのは「バリウムがお腹の中に残っていて固まってそれで痛いのではー」。
「バリウムが出ない」にまつわる恐ろしい話はいくらでもネット上に出回っているので、すっかり怖気づいてしまった私は、半休を取り、とりあえず人間ドックを受診した病院に向かったのでありますた。
で、当然内科の外来に行くじゃないですか。
そこでCT撮られたんですが。
写真見た担当の先生の顔色が一変。どうもお腹の中に膿がたまってしまっているらしいとのこと。造影剤注射してもう一度CT撮った後、外科送りになりますた。
若くてしゅっとした素敵な女性の外科の先生によると、虫垂の辺りが酷い炎症になっていて、虫垂と卵巣がくっついてしまっているとのこと。抗生物質を投与するか手術するかはMRTを撮って判断するが、とりあえず血糖値の高さが異常なので入院して下さいということでした。
入院期間は一週間ほどと伝えられたので、急いで職場に連絡を取ってその旨を連絡すると、職場の方は心配しなくていいから、しっかり治して下さいとのお言葉をありがたく頂きました。
翌日のMRTの検査の後、抗生物質の投与で治療するか、手術で患部を切除するかどうするか聞かれましたが、これから仕事が忙しい時期に入っていくので、中途半端なことをしてもなあ、と思い、手術をお願いしたら、「では今日の15:00から」。
やーもー何もかも恐ろしく展開が早くて、オレ流されるままww
生まれて初めて全身麻酔で手術とかってどんな感じなんだろうとワクワク(←)してたんですが、いつ麻酔をかけられたのか分からないまま、ふっと目覚めたら終わってました。残念。
内視鏡を使った手術だったので、大きな傷も残らず、輸血も必要なかったとのこと。
こんな展開だったので、両親と妹にはその都度気づいた物をその都度用意して持って来てもらうという迷惑かけっぷり。
術後の経過が思わしくなくて(中の炎症がなかなか収まらない、そのせいか分からないが二日ほど酷い吐き気に悩まされた)ちょっと入院が伸びそうだったりしましたが、とりあえず退院までこぎつけました。
実は一番閉口したのが、同室の老マダムたちの娘息子兄弟姉妹友人たちがお昼時に弁当持ちで面会に集まってワイワイガヤガヤされること。「栗持ってきた栗食え」とか。
あーこの辺りでは親族友人の入院すらも、一種ハレの場なんだなーとしみじみしてたのだけど、東京の病院とかでもそんなもんなんですかねえ?入院していたのは埼玉県の県南と県北の境目くらいのところの総合病院だったんだけど。
こっちは吐き気酷くてご飯食べられなくて点滴だっつーに、御飯の匂いにもうえって感じだし、何よりうるさいしー。
いやありきたりだが、健康って大事だなあ、などと。